あらすじ時には富士山の回りを一周し、時には尿意と戦い、時には東京タワーの高さから飛び降り、時には性欲を断った。陸上自衛隊習志野第一空挺団にはそんな青春があったという。これはのちに「刃牙」シリーズの生みの親となる板垣恵介の原点を綴った物語。
ずっとバラバラで見逃しもあり、結局全部読むことを諦めてしまっていたけどついに1冊にまとまってくれて電子で読めた。 ありがたい時代になった。 巻中には板垣恵介先生の自衛官時代の写真があり、個人的にはそれを見れたことで、長年刃牙クンを見て育った自分からは遠い存在だった板垣先生の若かりし頃を知れた喜びがあった。 こういう経験から刃牙やガイアが生まれ、夜叉猿や山が描かれたんだと思うと感慨深い。