めっちゃ哲学してる!!!!
とある大学の生物教授であり変人〈ながつね〉と、彼に振り回されまくる助手〈ののや〉の周りにはヘンな生きものが集まってくる。 ヘンな生きものとは…例えばアル中のイカ(笑)つねに酔ってて自分の足(ゲソ)をつまみに飲んじゃう。しかもそのゲソ、実は超まずい!!! このマンガの素晴らしさは上記のような字面にすると突拍子もないギャグと無数の下ネタから、急に哲学し始めるところなんですよ~人間本来くそ袋という禅語もありますが、それでも私達〈みんな生きてる〉とながつね教授が諭してくれるんです。もう、助手ののやと一緒に号泣ですよ!
・読んだ直後に思ったこと ※一番大事!※
教授と助手よりもイカの浜田さんとアリ王がヤドカリスライスがいい。あと何で単行本の表紙デザインがこんなに変わるんだ?やはりおっさんの顔のアップは評判悪かったのか・・・
・特に好きなところは?
イカの浜田さん登場回。
最後にあんな終わり方するかよ、いやそれもありだなと思う最終回だった
・作品の応援や未読の方へオススメする一言!
毎回すごい面白いというわけではないが、たまにある急激に始まるよくわからない回が面白い。マリモン回がいいね。