なるほど、こうくるか
※ネタバレを含むクチコミです。
Kindleのキャンペーン中に、そういえば気になっていたなと思い買ってみて、大正解だった漫画。
女子小学生の仲良し3人組が、夏休みの自由研究用に市の7不思議を調べようとするところから始まるんですが、読んでいくうちに、7不思議どころじゃなくなっていく、なんとも言えない怖さがある話だと思いました。1巻の時点でタイトルの「ビバリウム」がなんなのかは明かされず、その存在がちらっと垣間見えるだけです。これは、もしかすると2巻以降からじゃないとこの漫画の本質はわからないかも知れません。そのくらい謎だらけ。
その他、キャラクターそれぞれにも秘密が多そうで、なかでも探偵を自称する大男・ライモンが色んな意味で興味深い。あからさますぎるほどのドラえもんひみつ道具のオマージュはなんのため…?と不思議だったんですが、この作者の作風なのかも知れないと思い、他のも読んでみようと思い至りました。
詳しい方、オススメあったら教えて下さい。笑
雲雀小学校6年の木花ヨキ、多児ミコト、櫛田キクリの仲良し3人組は、夏休みに街の七不思議を探検する。最初の「不思議」は、最近よく街で目撃される大男「ノッポマン」の正体だったが…。
雲雀小学校6年の木花ヨキ、多児ミコト、櫛田キクリの仲良し3人組は、夏休みに街の七不思議を探検する。最初の「不思議」は、最近よく街で目撃される大男「ノッポマン」の正体だったが…。