しんどい、けれど学ばせてもらえる
児童養護施設のお話で1話1話が重くてしんどい。学生時代に児童養護などといった福祉のことは少し勉強してたけど…どうしても苦しくなる。そんな中、天雀の強さというかかっこよさというか、惹かれてしまうのもすごく分かる。 「子どもすぎてどこにも行けない、何もできない」「もっと大人になれば行きたいところへ自分の力で進んでいける」この天雀の言葉が良すぎて胸に突き刺さりました。明るい少女漫画、という感じではないけれど…親や家関係で悩んでたりとか、似たような経験がある人にはすごくいい漫画だと思う。これはフィクションだけど、そういった悩みなんかを少しでも楽にさせてくれるように思えました。若い学生さんでも、私みたいな気がつけば成人してしまった人にも読んでほしい作品。
よるの「もう大人は信用しない」って言葉が悲しすぎるよ
まさに鬱展開
まさにアダルトチルドレン
まさに「大人を信じない子供」
大人を信用できない子どもたち|Cansawa
大人を信用できない子どもたち 児童養護施設の子どもたちは、大人を信用できない子が多くいます。 「あなたが心配なんだよ」と伝えても、「え、なに言っちゃってんの?嘘つき」と言う子がいます。 子どもたちにとって、大人を信用するということは大変にハードルが高いことなのです。 なぜ、そうなのでし...