「好きと言ってくれる相手を探し続け…」『パーフェクトワールド』の作者が描く児童養護施設と愛着障害crea.bunshun.jp児童養護施設で育つ「よる」と「天雀(てんじゃく)」の恋を描いた漫画『零れるよるに』(講談社)。作者は、累計200万部を突破した漫画『パーフェクトワールド』(同)で車いす生活を送る男性との恋を描いた漫画家・有賀リエさんです。なぜ児童養護施設を題材にしたのか。そのきっかけと児童養護施設への取材を重ねる中で感じた思いを伺います。
零れるよるに - 有賀リエ / 第1話(1) | コミックDAYSコミックDAYS母親からのDVから逃れ児童養護施設に保護されたよるは同い年の男の子・天雀と出会う。愛を喪失した痛みを分け合う二人だったが、やがてその気持が恋へと変化していって…。「16歳。私の願いはあなたといたい。ただそれだけだった」。
あらすじDVを受けていたよるは児童養護施設に保護される。周囲に馴染めずにいたよるを守ってくれたのは同い年の天雀だった。愛情を喪失した苦しみを分かち合う二人。よるの気持ちはやがて恋心へと変化していく。厳しい環境の中で世界から零れてしまわないよう支え合うよると天雀。暗闇に光は射すのか?続きを読む