えっちな名無し1年以上前編集このひらがな混じりのかわいいタイトルに第一話で示されたえっちなおしおきというコンセプトに期待した読者を、ものすごい勢いで置いてけぼりにする展開がとにかくキツい。 一応初期は悪いことした女の子たちにもそれなりの理由が有るとか、おしおきの力は私欲のために使う物ではないとか、日常ヒーローものや仕置人の要素も有りはするのだが、どーも女の子たちの悪事や理由が陰湿で暗い物が多く、空気が重くなってしまうせいで、えっちなおしおきを見てもえっちな気分になりにくく、おしおきもえっちだが、えっちな分、罪に対する罰として考えると軽く感じる物も多かったりでとにかく中途半端。 おしおき以外のお色気シーン自体は明るく軽いが、これも出る頃には作品が暗く重い雰囲気になっていて、ちぐはぐな印象が強い。 とにかく後半の展開で良い印象を抱けなかった作品、絵はエロいが、ストーリー面を考えるとエロに集中しにくく、ストーリー単体で見ても微妙で、エロメインでも若干薦めにくい。 ただこの次作であるストラテジックラバーズは本作を反省して描いたようで、お色気作品であっても、陰陽、軽重、硬軟が変な混ざり方をしていた本作から、次作はそれらを上手くコントロールしようというのが見えて、お色気メインの作品だが作者の成長がしっかり感じられて面白い。2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ謎の美少女・ベアトリーチェと出会った事で、高慢女子たちから嫌がらせを受けていた、主人公・清水健太の日常は急変する。悪イ子になった女の子をおしおきの力で更生させる、“執行者”となった健太の運命は……!?
このひらがな混じりのかわいいタイトルに第一話で示されたえっちなおしおきというコンセプトに期待した読者を、ものすごい勢いで置いてけぼりにする展開がとにかくキツい。
一応初期は悪いことした女の子たちにもそれなりの理由が有るとか、おしおきの力は私欲のために使う物ではないとか、日常ヒーローものや仕置人の要素も有りはするのだが、どーも女の子たちの悪事や理由が陰湿で暗い物が多く、空気が重くなってしまうせいで、えっちなおしおきを見てもえっちな気分になりにくく、おしおきもえっちだが、えっちな分、罪に対する罰として考えると軽く感じる物も多かったりでとにかく中途半端。
おしおき以外のお色気シーン自体は明るく軽いが、これも出る頃には作品が暗く重い雰囲気になっていて、ちぐはぐな印象が強い。
とにかく後半の展開で良い印象を抱けなかった作品、絵はエロいが、ストーリー面を考えるとエロに集中しにくく、ストーリー単体で見ても微妙で、エロメインでも若干薦めにくい。
ただこの次作であるストラテジックラバーズは本作を反省して描いたようで、お色気作品であっても、陰陽、軽重、硬軟が変な混ざり方をしていた本作から、次作はそれらを上手くコントロールしようというのが見えて、お色気メインの作品だが作者の成長がしっかり感じられて面白い。