コミプレで連載中の本作、連載開始したときから読もう読もうと思っていたのに気づけば4話まで公開されていました。いまのところ4話まで無料で読めて大変ありがたい…
で、最新話まで一気読みしましたが、1話の時点ですでに超☆名作の予感がビシビシします。2、3話でステンドグラスの魅力を知り、4話で急展開。もしかしたら全1巻くらいの長さかも知れませんが、コミックス化したら絶対に買います。
こういう、ある程度年がいった主人公が子供かそれ以上年が離れた若者と恋愛要素なく心を通わせる物語ってだいたい面白いですよね。

塀の中の美容室

塀の中の美容室

女子刑務所内の、一般人が通う美容室にて 女子刑務所の中に、“受刑者が一般客の髪を切る”美容室がある。美容師は、重い罪を犯した者。だけどそこには、いつも青空があった―― 服役中に美容師となった小松原葉留は、女子刑務所内の美容室で、一般客の髪を切っている。天井から壁まで青空が描かれた その美容室を訪れる者は、小松原がもたらす静かな時間に いつしか心を洗い流され…… 小松原はなぜ、美容師として鏡の前に立つのか。客たちはなぜ、そこで髪を切るのか。『アルティストは花を踏まない』の新鋭が贈る、ひとりの受刑者と、社会を生きる女たちの あたたかな再生の物語。空はどこまでも、青く、深く。誰の上にも、きっと―― 描き下ろし美麗カラーイラストも収録!

ぼくの忘れ物

ぼくの忘れ物

新鋭・小日向まるこが贈る、やさしくて温かいフルカラーコミック!!  ふだん何気なく使っているもの、大切にしているもの、引き出しの奥にしまい込んだままのもの…… そんな「もの」にまつわるオムニバス・ストーリーです。絵本のようなタッチと、せつない物語。すべての漢字に「ふりがな」をふっていますのでお子さまからお楽しみいただけます。あなたの「忘れ物」は何ですか…?

アルティストは花を踏まない

アルティストは花を踏まない

せつなくも温かい少年少女の成長物語 世界大戦が終わって、少年たちは生まれた。まだ誰も、そのあと「第二次」が起こるとは知らなかった頃―― ここは第二次大戦前のフランス。ドイツとの国境に近い町。いつも明るい少年モモが、あきらめと悲しみにまみれた人々を少しずつ変えてゆく。彼の笑顔と勇気は町の子供たちを動かし、大人たちの丸まった背中にも、そっと寄り添うのだった。しかしモモには、ある秘密があって…… 差別と分断、見て見ぬふり、忍び寄る不安。「やがて悲劇を迎える時代」に生まれた少年少女の、切なくも温かい友情と成長の物語。――誰かの「花」を、踏みにじることなかれ。描き下ろしカラーイラスト4p収録!

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妻を亡くしたステンドグラス作家のもとに孫の「あかり」が訪ねてきて…にコメントする
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