サタノファ女塾

仰る通り、八神 葵は正義感が異常に強いので、
五菱の企みが良からぬものと知れば、千歌たちと
協力して 五菱を倒す方向に向かうと思います。

ただし、その千歌たちが しばらく出て来ないの
ではと思うのです。
進撃の巨人」の「マーレ編」みたいに、敵側
キャラ=新メデューサ側から描くストーリーが、
10話以上は続くという予感がします。
その後、千歌たちが 秘密裏に羽黒に忍び込んで
大暴れし 新メデューサたちと対決!という展開
になるかと予想します。

「サタノファニ新章」201話以降の考察ポイントにコメントする
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サタノファ女塾
1年以上前
【第202話の格闘技解説】 いや~今回は、神崎 VS 新メデューサの 『格闘技祭り!!』 数々の格闘技が出て来て胸熱でした! ・アリキック・トラースキック・ローリングソバット ・延髄斬り・フランケンシュターナー・パワーボム ・マウントパンチ 中でも今回、美しい「連続技」が目を惹いたのです。 【アリキックからのトラースキック】 先ずは、下に潜り込んで 右足で「アリキック」、その 右足を軸にして 左足で「トラースキック(後ろ蹴り)」 この鮮やかな連続技は、中国拳法を見ているかのよう でありました。 【延髄斬りからの フランケンシュターナー】 先ず 右足で延髄斬りをヒットさせ、上がった右足を そのままに 左足を上げて、両足で相手の首を抱えて 前方に投げる。 これも凄い身体能力の技であり、ルチャリブレ独特 の動きと言えましょう。 【ブリッジからの パワーボム】 上二つの連続技も驚いたのですが、さらに驚いたのが この「ブリッジ式パワーボム」! まあ現実には、よほどの体重差が無ければ 有り得ない 技です。 ところが、それを実現させる神崎の恐るべき 筋力なのです! しかも、相手を肩よりも上に揚げて投げ落とす。 大仁田厚の「サンダーファイヤーパワーボム」となって いるのです! この大迫力には感服致しました!!

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宝石の国

重さと軽さが同居する、命の話

宝石の国
アフリカ象とインド象
アフリカ象とインド象

大好きな漫画です。 学生の頃、この漫画に狂っていた時期がありました。 友人全員にこれを読めとしつこく勧めて、 読んだ人に対してはお前はこの漫画の何もわかってない!と浅い考察を語る最悪のオタクでした。黒歴史です。 つまり、人を狂わせるほど魅力ある漫画ということとも言えます。言えますね。 とはいえ、こちらは既に多方面で紹介され尽くした人気作でもあります。 今さら自分の稚拙な語彙でレビューしても読むに耐えませんので、 ネットの海に散乱した情報に少しだけ補足をして、読むことを迷っている方の壁を取り払えればと思います。 この漫画が話に上がる時についてくるのが、とんでもない鬱漫画だという話題。 これが読み手の1つのハードルになってしまっていると思います。もったいない! 大丈夫。救いはあります。怖くないです。 確かに取り扱うテーマは重く、展開に心が締め付けられることはありますが、この作品の魅力はそこだけではないです。 素晴らしいのは重厚な世界観の中に、ポップさのエッセンスを忘れず組み込んでいること。 (ここで言うポップさとは、いわゆる大衆に寄り添う心のこと) 会話のテンポ、 キャラの関わり、 かわいらしいジョークのセンス。 そういう要素の節々に、作者である市川春子氏の人柄を感じられます。 そしてその人柄から読み取れるのは、 この人は読者の心をズタズタにしたい訳ではないよ〜。 ということ。 きっと最後まで読み切った方なら共感してくれると思います。 苦しさの先に希望がある。 これは人間の話。命の話。生と死の話。愛の話。宇宙の話。 火の鳥超えてます。ガチ。

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