マンバ1年以上前▼前回の記事 さいとう・たかをが分業制導入で夢見たものは、当時の辰巳ヨシヒロら劇画を標榜した貸本マンガ界の若手や関係者に理解されないものだった。それほどさいとうのビジョンは革新的だったのかもしれない。しかし、その革新性は今一つ具体的に見えてこない。 製作スタッフ表に書かれた構成・脚本・構図・作画などの区分を見れば作業の流れは何となく想像がつく(図1)*1。脚本は、のち「原作」と呼ぶ習... [続きはこちら](https://magazine.manba.co.jp?p=16900) 記事の感想はコメント欄にどうぞ!マンバ通信さいとう・たかをと分業制-2【夏目房之介のマンガ与太話 その5】
一番ビックリしたの、スタッフの人数かもしれない。さすが大御所…ということなのだろうか