当時読んだ時のワクワクは最高
兄が買っていて、当時家にあったのを読み耽ったのは今でも忘れません 青山剛昌先生の冒険活劇で、刃と仲間たちが冒険したり敵を倒したり、さらに強い敵が出てきて共闘したりなどなど、当時の子どもだった僕の心を鷲掴みにした作品でした 映画見て、あれ?これ鬼丸じゃない?とか思って読み返したが、何度読んでもいつ読んでも楽しい名作 竜神の玉取りに行く話しは何度読んでもドキドキワクワクが詰まってて最高です まさかのアニメ化もあり、今からでも最高に楽しめる作品なので、青山先生好きでなくてもオススメしたい作品です
ジャングル育ちの野生児で
天然でおバカ、年相応にスケベ、と
結構、普通っぽい所もあり親しみが持てます。
自分が一番好きなのは
『ヒロインのさやかを物凄く大事にする』
ということです。
普段は憎まれ口を叩いていても、いざという時は
ちゃんと守る、全編に置いてそこは徹底していました。
そして、最大の見せ場はかぐや編での告白。
さやかはかぐやに生命のエキスを吸い取られ、
お婆ちゃんになってしまうんですが、
その姿を見た刃がさやかに掛けた言葉がこれ。
『好きだぜ、さやか』
『婆ちゃんになったって、ずーっと大好きだからな』
何気凄くカッコいい告白シーンだと思っています。