単行本楽しみにしてました。楽しみにしてたと言いつつ「読みたくね〜!」という気持ちもあり…ながらもしっかりマガポケでも読んでたのですが、もうつらいですね…読みたくない…でも読みたい…。
シャーマンキングの事情を知らない方にはお前は一体何を言っているんだという感じかもしれませんが、それがこのファウストという男なんですよね。凄絶な過去を持ってないキャラが存在しないといわれるシャーマンキング界の中でも指折りの絶望的なバックグラウンドの持ち主。「闘病の末に掴んだ束の間の幸福、そして降りかかる悲劇……」ってさらっと書いてありますけどそれどころの騒ぎじゃないが??
恥ずかしながら原作のスピンオフ小説は未読なのでどれほど美しくて悲劇的な終わりが待っているのか、知らないまま読んでます。
とんでもないエンディングになるのは本編読んでるのでもちろん想像がつくのですが、絵の美しさが真綿のように首を絞めてくるんですわ…。それがまた心地いいとか思ったりして(もうめちゃくちゃ)。
ヨレヨレになりながらこのクチコミも書きましたがヨレヨレになりながら結末も見届けたいです。それがファウストに対する愛だと思ってるから…。雑文失礼しました…。