少年マンガは男性が、少女マンガは女性が描くもの、という印象を持っている人はけして少なくないと思います。しかし、トキワ荘のマンガ家は多くが男性。では、一体だれが少女マンガを描いていたのでしょうか?実は、トキワ荘に住んでいたほぼすべてのマンガ家が、少女マンガを描いていました。本展では、トキワ荘の各マンガ家による少女マンガの一部を、直筆・複製原稿や、掲載誌・単行本などでご紹介するとともに、新たに調査した作品リストを展示いたします。また、当時の少女向け雑誌ではどのような作家が活動されていたのか、その状況などもあわせてご紹介していきます。

【公式サイト】

昭和を代表するマンガ家たちが若手時代に暮らした木造2階建てのアパート「トキワ荘」。その外観・内装等を忠実に再現した、「マンガの聖地としま」の発信拠点となるミュージアム「豊島区立トキワ荘マンガミュージアム」の紹介ページです。

【開催中】特別企画展「トキワ荘の少女マンガ」【9/18(土)〜12/5(日)】にコメントする

話題に出たマンガ一覧

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の、ような。

の、ような。

それは人生の劇的変化…。一人暮らしの希夏帆の前に恋人・愁人が連れてきた二人の少年。二人は愁人の親戚で両親を失ったばかりの兄弟だという。希夏帆の家で生真面目な中学2年生の冬真、天真爛漫な5歳の春陽、そして愁人の4人は同居生活をすることに。戸惑う日々の中、彼らの新たな関係が始まる――。

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