タイトルからはあまり期待してなかったけど、いい意味で裏切られてちゃんとホラーでした。。。
現代怪談というのだろうか(くわいだん部でそう表現してた気がする)
より身近で想像しやすく、なにより「避けようがない」と感じられるのがまた怖い。

4話目ぐらいから怖さが増してくる感じがあり、もしかしたら上手くなってってるのかもしれない。
Twitterでは59話とか書いてあったので(2021年8月末現在)単行本も早く出ないかなーと期待しておきます。

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BLUE GIANT SUPREME

ジャズは深くて難しくてカッコいい

BLUE GIANT SUPREME
さいろく
さいろく

まず主人公のダイはすごくすごく熱がある。 周りのメンバーもそれぞれ真っ直ぐで、熱量が高い。 で、出会うその他のジャズやる人達も同様に熱い。 向き先は少し違えども、ジャズに対する熱量の高い人達を描いているんだけど、やり続けるとどういう葛藤があるのか想像もつかない。 ※もちろんコレだけが正解じゃないし特殊なんだけど 前作「ブルージャイアント」で感動と、落胆に近い憤りとを感じた人がほとんどだと思う。シュプリームではさすがに同じことにはならないと信じたい(今でもアレは本当にハッキリ憶えてるぐらいツラく、「ふざけんなーー」と口に出たぐらい熱中というか没入していた) 前作からそうだけど、途中途中で後にダイのことを語る人々(恐らくインタビューを受けている)が出てくる。 そこからは当然、未来がある程度想像できるワードがいくつも含まれており、それを踏まえて読む事でまた口角が上がってしまうのを抑えきれずに先を楽しみにして待とうと思えるそんな漫画。 ジャズが苦手であろうとわからなかろうとそんな事はどうでもいいぐらいに、五感を揺さぶってくるすごい漫画なので絶対読んだほうがいいし出来ればネタバレは見ないほうがいい。 ググると「ブルージャイアント ひどい」が一番上にサジェストされて笑ったけど、シュプリームがなかったら本当にただひどかったかもしれない。 ただ、ひどかった(と私含む多くの読者が思っている)のは本当に後半の、割と最後の方の展開の一部でしかなく、それは本当に衝撃的だったけど、その衝撃が大きい人ほどこの作品をちゃんと読んだ人であるのは間違いない。 大好きなので是非多くの人に読んでもらいたい。

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娘はいじめなんてやってない【分冊版】

娘はいじめなんてやってない【分冊版】

ある小学校で、小学6年生の児童が学校の屋上から飛び降りた。児童の名は紫村俊介。命こそとりとめたが意識不明の重体で、現場に残された遺書からいじめを苦にしての自殺未遂と推測された。そして、遺書にはいじめの加害者として青空茜の名前があった。母親の青空翼は娘を問い詰めるが、茜は頑としていじめの事実を認めない。そんな茜の態度に引っ掛かりを覚えつつも、翼は娘を信じることにする。なぜなら、紫村俊介はかつて茜をいじめていた子だったからだ――。果たしていじめの本当の「加害者」は誰なのか。ヒット作『娘がいじめをしていました』に続く、いじめ問題のタブーに切り込んだセミフィクション。【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。分冊版第1弾。※本作品は単行本を分割したもので、本編内容は同一のものとなります。重複購入にご注意ください。

娘はいじめなんてやってない

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ある小学校で、小学6年生の児童が学校の屋上から飛び降りた。児童の名は紫村俊介。命こそとりとめたが意識不明の重体で、現場に残された遺書からいじめを苦にしての自殺未遂と推測された。そして、遺書にはいじめの加害者として青空茜の名前があった。母親の青空翼は娘を問い詰めるが、茜は頑としていじめの事実を認めない。そんな茜の態度に引っ掛かりを覚えつつも、翼は娘を信じることにする。なぜなら、紫村俊介はかつて茜をいじめていた子だったからだ――。果たしていじめの本当の「加害者」は誰なのか。ヒット作『娘がいじめをしていました』に続く、いじめ問題のタブーに切り込んだセミフィクション。【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

すべては子どものためだと思ってた

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【あらすじ】専業主婦の土井くるみは長男・こうたに特別じゃなくても普通の幸せをつかんでほしいと考えていた。しかし、こうたは体が弱く、自己主張もあまりしないことから小学校のヒエラルキーが下であることを知ってしまう。また、こうたが進学予定の地元の中学校は生徒の素行のせいで評判が悪いということを知ったくるみは、親が行動しないと子どもに普通の幸せを与えられないという思いからこうたの中学受験を決意する。受験勉強を頑張るこうたのために様々な情報を仕入れて実践していくくるみ。だが、くるみの思いはこうたを、家族を次第に追い詰めていくのだった――。果たして「子どものため」の正解とは? 毒親問題に切り込む挑戦的セミフィクション。【解説】田房永子(漫画家・コラムニスト) 「モンスター母に抵抗できる唯一の武器」【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。

娘がいじめをしていました

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10代の時のつらい経験、私たちはこう乗り越えました

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「突然周りから無視されるようになった」、「同居する伯父から虐待を受けていた」、「自分がゲイだと言い出せなかった」――。今の10代は何に傷つき、何を乗り越え、何を伝えたいのか。著者がSNSで募集した、フォロワーさんの10代の時のつらかった時期を乗り越えた体験談の数々。「自分も同じ経験をしました」、「私だったら別の方法をとったと思う」など読者から様々な意見が届いています。彼らの体験談を読んであなたは何を感じますか? 綺麗事ではすまない10代のリアルがここにはある。

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