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ある魔女は森の中の洋館で長い間1人で暮らしていました。
しかし、その魔女の家にいつの間にか1匹の黒猫が寄り付くようになり、
さらに黒猫がいろいろな人や動物を拾ってくるようになり、
気付けば魔女と子供2人、そして獣が3匹という大所帯になっていました。
この作品はそんな魔女の家の日常を描く物語です
魔女の家に住んでいるうちのほとんどが黒猫に"拾われてきた"ということで誰1人として血の繋がりのない3人と3匹なんですが、長年一緒に暮らしているうちに"家族"のような絆が出来上がっています。
そして、1人で暮らしていたときは静寂を好んでいたという魔女も、一見気難しく見えるのですが、"家族"の世話を焼くのにまんざらでもない様子。
そんなほのぼのとした雰囲気に癒やされる作品です。
また、日常を過ごしていく中で各キャラの成長が見られる場面もあり、ほのぼのとした中にもそこにはちゃんと物語がある作品です。
1巻まで読了