今度のシマ・シンヤはこうだ!
4巻で完結しちゃったけど、こう! 『ロスト・ラッド・ロンドン』のイメージしかなかったので本作『GLITCH』はすごくすごく意外だった。 だが、シマ・シンヤ先生らしく訴えかけてくるところは変わらず、芯にあるように感じる。 作品の中では少年少女が味方というか代弁者であり、言いたいことは彼らが言ってくれている。やりたいことは彼らがやってくれている。 すごく現実的で不思議で独特なファンタジー感がある世界だけど、どこか惹かれるし住んでみたくなる町だった。 次が楽しみです!
「見える子なのかな?」不思議な森と歪んだ日常ーー世界の神秘を巡る、新感覚・ストレンジ・ジュブナイル。●登場人物●「町で起きてることを調べようって?」イ・ミナト(16歳)桃迦町に引っ越してきた高校生。アキラの姉。方向音痴。転校初日に“奇怪な影”を目の当たりにして以来、町の“不思議”に興味を抱く。「“見える子”ってどういう意味かなあ」イ・アキラ(14歳)桃迦町に引っ越してきた小学生。ミナトの妹。人見知り。学童で知り合ったイト、ケイと姉・アキラを加えた4人で、町の調査を始める。●同時発売●新感覚・ストレンジ・ジュブナイル[GLITCH - グリッチ -]1・2&初作品集[Gutsy Gritty Girl - ガッツィ・グリティ・ガール -]、3冊同時発売!!●シマ・シンヤ ビームコミックス好評既刊●[ロスト・ラッド・ロンドン]全3巻●コミックビーム 公式ツイッター●@COMIC_BEAM
ロスト・ラッド・ロンドンの作者シマ・シンヤの新連載。引っ越してきたばかりの町が不思議(不気味?)っていうのはワクワクする。