今度のシマ・シンヤはこうだ!
GLITCH - グリッチ - シマ・シンヤ
4巻で完結しちゃったけど、こう!
『ロスト・ラッド・ロンドン』のイメージしかなかったので本作『GLITCH』はすごくすごく意外だった。
だが、シマ・シンヤ先生らしく訴えかけてくるところは変わらず、芯にあるように感じる。
作品の中では少年少女が味方というか代弁者であり、言いたいことは彼らが言ってくれている。やりたいことは彼らがやってくれている。
すごく現実的で不思議で独特なファンタジー感がある世界だけど、どこか惹かれるし住んでみたくなる町だった。
次が楽しみです!
GLITCH - グリッチ -
ロスト・ラッド・ロンドンの作者シマ・シンヤの新連載。引っ越してきたばかりの町が不思議(不気味?)っていうのはワクワクする。