話はその父親の葬式から始まる。参列してるフィリピン人もいることから、彼が悪いことだけしてた訳ではなかったんだろうなと推測するが、リベラルな日本人としてはなかなか向き合いたくない内容もありそう。特にこの話の中心となるバブル期の日本なんて碌なもんじゃない。

しかし一方で、当時のフィリピンは「アジアの病人」と呼ばれるほどの低成長だった頃。きれいごとだけではやっていけない事情もあったと思う。なぜ父親は突然家を出てフィリピンでブローカーになったのか?やがて「商品」として日本に渡る女の子と恋愛しちゃったりするのか?90%実話というのも気になる、色んな意味で楽しみな連載。

読みたい
本棚に追加
本棚から外す
読みたい
積読
読んでる
読んだ
フォローする
メモを登録
メモ(非公開)
保存する
お気に入り度を登録
また読みたい
ゾンビ島(キリド)【特装版】

ゾンビ島(キリド)【特装版】

【装いを新たにした特装版!!】目が覚めるとそこは誰もいない病院の一室だった――徐々に蘇る記憶の断片、自分はアル中でその日も酔ったまま仕事をこなし、追加のビールを買いに出かけた最中だった。死んだはずの元カノが道端に立っていて…そして目が覚めると病院にいたのだった。謎に包まれたゾンビの島、孤島サスペンス!【本作品は「ゾンビ島(キリド)」第1~7巻を収録した電子特装版です】【ズズズキュン!】

ゾンビ島(キリド)

ゾンビ島(キリド)

目が覚めるとそこは誰もいない病院の一室だった――徐々に蘇る記憶の断片、自分はアル中でその日も酔ったまま仕事をこなし、追加のビールを買いに出かけた最中だった。死んだはずの元カノが道端に立っていて…そして目が覚めると病院にいたのだった。謎に包まれたゾンビの島、孤島サスペンス!【ズズズキュン!】

ビーマニ山田君!

ビーマニ山田君!

すべての始まりは中学2年生の夏、ラジオから流れたその“音楽”が、すべてを変えた。人生を“ビートルズ”に捧げた男・山田(40歳独身)。 ――――「ビートルズでは負けたくないんです!」そんな彼を、人はこう呼んだ。“ビーマニ山田君”と――…!!!!(漫画アクション2019年21号)

試し読み
父親がフィリピンでブローカーだったにコメントする
※ご自身のコメントに返信しようとしていますが、よろしいですか?最近、自作自演行為に関する報告が増えておりますため、訂正や補足コメントを除き、そのような行為はお控えいただくようお願いしております。
※コミュニティ運営およびシステム負荷の制限のため、1日の投稿数を制限しております。ご理解とご協力をお願いいたします。また、複数の環境からの制限以上の投稿も禁止しており、確認次第ブロック対応を行いますので、ご了承ください。