自分が一番好きなのは騎場拓馬ですね。
連載初期からの和也の相棒で一番の理解者でもあり、
ピッチ上での和也の『オカン』と言える世話焼きっぷりが良い。

そして、間近で見て来た和也の凄さに最も嫉妬していた男だと
思います。
こういう主人公に嫉妬しながらも、諦めずに足掻き続ける
キャラってメチャクチャ感情移入してしまいます。

アルゼンチン戦では司令塔としてチームを鼓舞し、
アベルのファールに耐えながら、和也にパスを送り続ける
所は泣きそうになります。
『和也を、あのバケモンを活かしてやってんのは俺や!
この足についた傷は俺だけの勲章や。折りたかったら、
なんぼでも折りにこい!』
カッコ良過ぎます。

100わかるしたい

今でも好きで覚えてるのはDFの濱田かなあ。恵まれた体格とスキンヘッド&つぶらな瞳で、一度見たら忘れられないビジュアルな上に、無口ながら存在感のある選手だった。しかも、何気にモンテディオ山形を優勝させてるし。いま考えるとマジかよって突っ込みたくなる(笑)

ダミアン・ロペス

バイクで和也を見送りに来るとこがすごいカッコいい。村枝賢一の絵だ・・・ってなった(すぐ新車買ったんだなとも思ったけど)

俺は和也・拓馬・タクローの3人が主人公チームだと思って読んでたから特に違和感なかったよ
アルゼンチンにも付いてってるしエピローグでも同じチームだし実は拓馬より相棒っぽいと思うときもある…

森口愛子はスポーツ漫画のヒロインでは
一番好きです。
出番は多く無いけど、連載が進むごとにどんどん可愛く、
良い女になっていくんですよね。
イラン戦の和也ですら負けを覚悟をしたところでの励まし、
そこからロスタイムの同点劇は正に勝利の女神。

伊武さんと言えば、
『俺がやりたいのはWカップを獲るサッカー』と
いうセリフが印象的でしたね。
つまり、優勝ということですが、リアルでも日本人が
口にすれば鼻で笑われる言葉。
でも、バカにされても、笑われても、言い続けて、
努力・研鑽を続けない限り、いつまで経ってもそれは
不可能のまま。
生きている内にリアルでも日本が『Wカップを獲る』所を
見たいものです。

和也はどのポジションでもできるから、
某サッカーゲームのエディット選手で凄くお世話になりました。
他のサッカー漫画の主人公ってテクニシャンばかりで、
無尽蔵のスタミナ、ボディバランスの強さなど、
フィジカルが特徴なのは和也ぐらいだと思います。

リアル世界でも未だに本田がバッシング浴びるような言葉ですからね…
相当攻めた発言のはずなのに伊武さんが言うと凄みというか説得力がありました

『アルゼンチンのサッカーは腕でやるんだよ』
はオオッ!と思わされましたが、和也とタクローが
アッサリ一軍入りしたからそれ以降絡みが無いんですよねえ。
アルゼンチン編はダミアンとの出逢いのインパクト、存在感が
物凄いからなあ。

和也のお父さん、少ししか出てこないのに
凄くカッコ良く見えます。
『俺、親バカとサッカーバカ、どっちかに絞った方がいいかな?』
お母さんの
『そのままでステキです』
って回答も良い。
そして、和也が巨人戦観に行ったら、メチャクチャ凹んで、
でも、応援に来たら、一瞬でゴールを決めるという……。
和也自身も貫雄に対して絶対、同じムーブをするんだろうなあ。
最終巻のラストのコマの表情、お父さんソックリだし。

アルゼンチンの代表監督とかで出てきたら「すげえ!!」ってなったんですけどね(無茶苦茶すぎ?)

石川さん。
高杉親子二代に渡っての、お守り役。
ジャイキリの後藤GMとダブる苦労人っぷり。

伊浜さん
『Wカップの重さは、ガキのケンカの重さ』

『人間、傷付かずに成長できれば
それに越したことはないが、そういう訳には
いかないんだよ』
など、何気に名言あり。
因みに伊浜さんのモデル、井原さんはゴンさんと並び、ドーハ・フランス大会を経験した
選手でもあります。

仮面ライダーSPIRITS第2画集『改造人間 再』

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初画集『改造人間』刊行(2012年11月)以降、約7年の間に村枝賢一の手により描かれたカラーイラストを1冊に全網羅!! さらに、この画集のためだけに描き下ろされたイラストも多数収録!! どの絵も大サイズで見ると圧巻の迫力! その魅力を存分にご堪能いただける珠玉の画集です!

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東京湾・佃島で屋形船「佃屋」を営む江戸っ子少女、佃屋ほとり。ひょんなことから訳ありで行くあてもない大男・諸橋広斗が、ほとりの力仕事を手伝うことに……。だが、佃屋の屋形船はあらゆる改造を施した「佃島の海賊」と恐れられる船だった! ハナ垂れ小僧の典坊やじいちゃん、ライバルの波平など強烈なキャラクターを交えて、佃屋は大忙し! 貯めるぜ、徳川埋蔵金発掘資金!! 佃島パイレーツは今日も行く!

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おれたちのふぃーるど
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