自分が一番好きなのは騎場拓馬ですね。
連載初期からの和也の相棒で一番の理解者でもあり、
ピッチ上での和也の『オカン』と言える世話焼きっぷりが良い。
そして、間近で見て来た和也の凄さに最も嫉妬していた男だと
思います。
こういう主人公に嫉妬しながらも、諦めずに足掻き続ける
キャラってメチャクチャ感情移入してしまいます。
アルゼンチン戦では司令塔としてチームを鼓舞し、
アベルのファールに耐えながら、和也にパスを送り続ける
所は泣きそうになります。
『和也を、あのバケモンを活かしてやってんのは俺や!
この足についた傷は俺だけの勲章や。折りたかったら、
なんぼでも折りにこい!』
カッコ良過ぎます。