色々ドキドキ。
AVというジャンルは本当に星の数ほど作品があって、企画であったり女優さんであったり、語ることはそれほど山程あるのだろうと思います。 2巻においては撮影の現場での女優さんのことが描かれていますが、恐らくこんな女の子もいたのだろうな、とおぼろ気に感じたりもしました(勿論、創作ですから全てという訳ではありませんが)。 AVが消費されるのは作品に登場する女優さんであったりシチュエーションですが、そこにはその女の子がどんな子であるのか、という視点は全く存在していません。だから、どれほど身近な物であってもそこに想いを至らせるということは難しくなってしまうのですが、2巻で村西さんは我々読者に「こういうこともあるんだよ」と垣間見せてくれます(読者としてはドキドキさせられました)。 3巻ではどんな物語を見せてくれるのか。楽しみにしながら待ちたいと思います。しかしアプリは表現に関して厳しいんですね。今回も勉強になりました。