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友人に無理やり連れてこられたデリヘルで、中学時代の後輩・江野明日花と再会した望月朋和。風俗嬢として働く彼女の生活を心配する望月に、明日花は笑顔で幸せだと答えていたが、恋人・砂浦陽平から酷いDVを受けていたことを知る。明日花を助けようとした望月だったが、目が覚めると陽平の姿になっていた!! 明日花を「救う」のは、誰の「愛」なのか。入れ替わってしまった望月に待ち受けているものとは――。【この作品は話売り「君がそれを愛と呼んでも」の単行本版です】 【収録内容】 「君がそれを愛と呼んでも」第1話~第6話 (単行本新規描き下ろしイラスト あとがき)
デートDVやいじめ、虐待も立派な犯罪行為だよな。
「人間回収車」には村上絵里のみならず、このシリーズでは柿沢伊織・小島瑠衣・沼田実久&坂口弥生・吉川真理・寺井乃愛&咲希・新田向葵・野崎恵那(この話は「病棟少年」)も該当し、いずれも酷いいじめや虐待を受けていて可哀想……。
いじめや虐待を見て見ぬ振りをする同級生や教師も許せないし、何しろいじめ加害者(悪女3人組(3、42)・真希たち・真咲・相田&秋本)や毒親が罰せられない(罰せられるとしてもかなり遅い)のが1番ムカつく。それで心が歪んでしまい、最悪の場合は自殺してしまうケースも実際にはあるのよ。
全体的に
…絵里と向葵はいじめ同然の行為(前者はカースト上位の性悪女に、後者は毒親に)をされていたせいで最悪の結末になってしまった(主人公を支える人物(前者は自分の想い人、後者は兄)も。比較的認められているが、結局は大きな被害を被っている)という共通点があるよな……。
→そうすると、DV親子(真咲と彼女の父親(元凶は父親だし、娘は「恋人は自分の所有物」「地味子はカースト上位者の自分に嫌味を言われていれば良い」という歪んだ価値観を持つ性悪女に至る))や「子は親の所有物」と思って殺すことも厭わない毒親(向葵たちの両親)は特にムカつく。