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名無し
1年以上前
予想以上にしっかり少年漫画しててすごく良かった! 主人公は毎日に退屈している少年・エスチック。ある日突然雷に打たれたことでヨーヨーを介して超能力を使えるようになる。この能力を何に使おうか思案しているとバットの超能力持つ女の子に会い、誰でも戦士になることができ、武器は何でも良いことを知る。 とりとめもなく、いきなり「なんで男にも乳首があるんだろ?」って考え出す主人公メチャクチャ好きww 能力を手に入れて「ヒーローになるのはつまらないな アンチヒーローのほうが楽しそう」とか「俺は世界一のマフィアのボスになる!」とか考えてるところも最高。 後半で、エスチックが街ゆくあの人が戦士かも…と疑うシーンのテンポとコマ割りがいい。 ババアが実は戦士だったっていう予想通りの王道展開に興奮した。強いババアは好きだよ。 最後に知らない能力者たちが次々登場する、世界の広さとこれから未知の物語が始まるワクワク感を感じさせる終わり方がまたいい…! 翻訳がちょっとぎこちない感じだったのだけが残念。 これジャンプラで続き描いてくれないかな…。 【審査員の講評】 描かずにはいられないエネルギー。笑いのセンスも好き。(井上雄彦) 面白い!!!!思い切りが良い。(堀越耕平) アクションが心地いい。(尾田栄一郎) 【掲載ページ】 https://medibang.com/book/ue2007251125458030004683825/ 【第100回手塚賞 100回記念海外特別部門 受賞作品】 【入選】星、夜、星/🇰🇷たるは(19) 【入選】ARMADOS/🇨🇱Saikomic(19) 【準入選】Devil Dive INFERNO/🇫🇷Jeronimo Cejudo(28) 【準入選】雨男 RAINYMAN/🇨🇳目食(28)

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名無し
1年以上前
予想以上にしっかり少年漫画しててすごく良かった! 主人公は毎日に退屈している少年・エスチック。ある日突然雷に打たれたことでヨーヨーを介して超能力を使えるようになる。この能力を何に使おうか思案しているとバットの超能力持つ女の子に会い、誰でも戦士になることができ、武器は何でも良いことを知る。 とりとめもなく、いきなり「なんで男にも乳首があるんだろ?」って考え出す主人公メチャクチャ好きww 能力を手に入れて「ヒーローになるのはつまらないな アンチヒーローのほうが楽しそう」とか「俺は世界一のマフィアのボスになる!」とか考えてるところも最高。 後半で、エスチックが街ゆくあの人が戦士かも…と疑うシーンのテンポとコマ割りがいい。 ババアが実は戦士だったっていう予想通りの王道展開に興奮した。強いババアは好きだよ。 最後に知らない能力者たちが次々登場する、世界の広さとこれから未知の物語が始まるワクワク感を感じさせる終わり方がまたいい…! 翻訳がちょっとぎこちない感じだったのだけが残念。 これジャンプラで続き描いてくれないかな…。 【審査員の講評】 描かずにはいられないエネルギー。笑いのセンスも好き。(井上雄彦) 面白い!!!!思い切りが良い。(堀越耕平) アクションが心地いい。(尾田栄一郎) 【掲載ページ】 https://medibang.com/book/ue2007251125458030004683825/ 【第100回手塚賞 100回記念海外特別部門 受賞作品】 【入選】星、夜、星/🇰🇷たるは(19) 【入選】ARMADOS/🇨🇱Saikomic(19) 【準入選】Devil Dive INFERNO/🇫🇷Jeronimo Cejudo(28) 【準入選】雨男 RAINYMAN/🇨🇳目食(28)
不揃いの連理

タイトルから見る"伴侶"の形

不揃いの連理
あうしぃ@カワイイマンガ
あうしぃ@カワイイマンガ

ここではタイトル『不揃いの連理』の語義と内容をリンクさせながら、(6巻までで)四組の女性ペアの関係を追う本作の魅力を書いてみたいと思います。 「連理木(れんりぼく・れんりぎ)」というのは、隣りあった木々の接触した枝や幹が一つにくっつき、木目まで混ざり合った状態のこと。そこから「連理」という言葉は二人の深い契りを表すのだそうです。 幸せな予感のある「連理」という言葉。では「不揃いの」という言葉はどうでしょう? 登場するペアは、いずれも全然タイプの違う二人。そしてどちらか片方、もしくは両方とも「ダメな人」だったりもします。 まっとうな会社員×元不良は見た目に反して、ダメなのは会社員の方。いかにも悪そうな人と優等生のJKコンビは、優等生が意外と暴力的etc……。でもそんな二人が何故か寄り添う。 ではそこにどんな心があるのか。 ある人に惹かれる理由を、言葉で言い表すのは難しい。でも、なぜある人の側にいるかは、理由を言える場合もある。 この作品でそれが分かりやすいのは、ダメな漫画家に接する生真面目な編集者。彼女は恋愛的惹かれの他に、ダメな漫画家を支える動機としての「ある気持ち」を持っている。そして同じようなものは、他の三組にも見て取れる。「ある気持ち」はおそらく頼りない人に対する普遍的な心情なので、納得する人は多いと思います。 「ある気持ち」で支え合い、接するうち、彼女たちはいつのまにか離れ難くなっていく。そこには理屈ではなく、もはや必然として一つになった連理木が生まれている。 伴侶って、こういうことだよな……大きな安心感とエモーションが同居する感じ。実はかなり暴力描写・しんどい内容も多いのにそれはとても不思議な感覚で、いつまでもこの物語を追う動機となってゆくのです。 ダメな人に対する、共通する「ある気持ち」......どんなものか、ぜひ本作から探してみてください。 さあ、まだ不穏な堅物教師×生徒の物語はどうなるかな? (6巻までの感想) (追記:実はマンバ読書会でリアルタイムで書いたものから、細かく改稿しています。どんなふうに変化しているか、ぜひ配信と比較してみてください! https://www.youtube.com/watch?v=FgBPuVvUHFI) #マンバ読書会 #クチコミを書く回

あるまどす
ARMADOS
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