ひらばのひと 久世番子 神田伯山
閉じる
メニュー詳細
【電子限定特典ペーパー付き！】ようじょの手には女児グッズ。キモOTAたちを、レッツ血祭り☆ 世界最大の同人誌即売会３日目、突如現れた異星人＜OTA＞に有明は乗っ取られた。すべてを拒む異星人のシールドを唯一突破できるのは……女子小学生!? 「ふえぇ…」が似合う気弱女子小学生のつばさは、仲間とともに有明奪還を目指す。女児グッズに擬装した最新兵器を駆使し、異星人たちを駆逐せよ！ 内臓飛び散り、血飛沫がまう。無敵のJSスプラッター・バトル、待望の第１巻！
派手な看護婦さんの漫画は前から読みたいと思っていて、タイトルの意味がわからなかったこれをまず選んでみました。内容が「これはなんでこうなの？」ってのを考え始めるとキリがない感じなので、そういうものなんだな、と空っぽな頭で読んだら結構面白かったです。
内容を簡単に説明すると
ビッグサイトが宇宙人に侵略されて、有明一帯に何人たりとも侵入が不可能なシールドをはられてしまうんだけど、なぜかその中には"女子小学生"のみが入ることができる。そしてそのシールドの中にいる大勢のキモOTA(宇宙人？めちゃくちゃキモい)を、その女子小学生たちがぶっ殺していく、というものです。そのぶっ殺すためのアイテムが、小学生が持ってそうなものを武器化してます（例：ビーズ、ちゃお、魔法のステッキ、カードゲームなど）。
2巻までは、とりあえずシールドの中がどうなっているか、などOTAたちの生態を調査する目的がメインで、宇宙人からビッグサイトを取り戻すのにはまだまだこれからという感じです。
主人公のつばさちゃんが大人しくて弱気な子なんだけど、かつて兄がエロ同人誌を買うのにコミケにつれてかれたり、一緒に読んだりしていたという過去があり、エロ同人誌に耐性があるという設定がかなり好きです。やばいですけどね。
3巻いつ出るんだろう。