主人公はダンジョンの案内人。
ダンジョンは踏破して、魔物の発生原因を壊せば魔物が発生することもなくなるらしい。 街にはダンジョン関連の冒険者や人々が集まる。 主人公が案内するダンジョン「タイロス迷宮」の踏破を目指すパーティー「宵闇の剣」。 案内も、パーティの連携も、大変スムーズ。踏破も時間の問題か?! 3巻時点では、このような展開なのだけど。 踏破されたら、この街の稼ぎ頭コンテンツがなくなるんじゃ?とよくある起こり得るトラブルが脳裏をよぎる。 偉い人たちが怖い顔をしているのはそういうことかなあ。 そして、パーティー「宵闇の剣」のメンバーのことは出てくるけど、ダンジョン案内人には、小さな妹がいる以上の情報がほもんどない。 この人当たりがよく、観察力が高い案内人が関わるトラブルがこれから出てくるんだろうか。
最新5巻まで読みましたが、面白いですね!!
元は月刊少年シリウスの増刊?のネメシスで連載してたようですが、今はシリウスで連載中。ベアゲルターだけ浮いてるように感じるのは自分だけだろうか。
読んでくうちに「あの時のこれってこれか!」とか、「この人とこの人って、そうだったのか!!」的にどんどんピースがハマってく快感がすごい。睫毛と東の関係が判明した時は痺れた。焼きそば食べられなくてキレる睫毛のエピソード好き(おまけ漫画)。
しかし約2年ペースでコミックスが出ているようで6巻が出る頃には全てを忘れていると思う。