令和のジャンプで始まった名門高校が舞台の野球部物語!
野球未経験ながら名門校でプレーするのに憧れ、2年間1人でスポーツ科学に基づいたトレーニングを続けてきた主人公・小豆田が入部テストを受けるという第1話。 やる気はないのに実力はピカイチという主人公属性な投手・龍堂と並ぶと、小豆田の「スポーツ部活漫画によくいる、競技が好きな気持ちは人一倍あるけど実力は全く追いついてない頭脳系努力キャラ」感が際立ってて面白い。 キャラが魅力的でストーリーも絵もソツがなく全体的に完成度が高いので、ハイキュー!!なき今ジャンプの看板スポーツ漫画になるのか楽しみ。 https://youtu.be/1EKilv9CuDQ https://www.shonenjump.com/j/rensai/kbp.html
第一話は及第点というか、教科書通り過ぎましたね。
バッテリーを組む相手、龍堂が見た目の割に穏やかな
キャラで小豆田を信頼する過程が弱いのが
まずかったと思います。
やっぱり、投手はお山の大将キャラにして
『お前のリードで投げれるか!』みたいな
フリをしてから、信頼する展開にした方が
カタルシスがあったと思います。
ジャンプの野球漫画はMrフルスイング以来、
長期連載を勝ち取った作品がありません。
ジャンプのスポーツ漫画は異能力みたいなのを出して、
振り切った内容にするか、女性人気を獲得できるようにするか、
どっちかにしないと難しいですよね。
野球にしてもサッカーにしても、安定して稼げる
コンテンツなのに、ジャンプでヒット作が生まれないのは
不思議です。