RAIDEN-18
ハガレンの連載と並行して、こっちではモラル無視で死者を扱うブラックジョーク&スラップスティックな漫画を描いていたこと自体が面白い。 15年かかって単行本になっただけあって装丁が豪華。これだけスパンが開きながらも絵柄が変わっていないのもすごいこと。 "けざわひがしさん"は当時ハガレンの海賊版が出回ってたことへの対抗だとかいうエピソードもあるらしい。
マッドな博士と怪物のアナーキーコメディ! 死体改造愛好家のマッドなタチバナ博士によって いろんな死体(相撲取りなど)を つなぎ合わせて造り出された怪物(クリーチャー)、その名は「雷電18号」!! 謎多きタチバナ博士と心優しくツッコミ上手な 雷電18号が巻き起こす不謹慎いっぱいなコメディ!
まったくこのシリーズ読切のこと知らなかったんですけど、ネットニュースで見たので読んでみました。
やっぱ荒川弘先生すごいですね…作品について全く知らない状態で読んでも普通に楽しめてしまいました。面白い…!
大英博物館の所蔵品たちと人造人間って相性良すぎますね。あとちょいちょい挟まるイギリスネタで笑いました。
最後のページの柱コメントによると、コミックスが春頃出るそうなので楽しみに待ちたいと思います!