ダジャレは芸術
ダジャレは言葉遊びとその場空間で成り立つ高度な遊びって事がよく分かった! そして何でダジャレを言う親父が嫌われるのかも。ダジャレはこの漫画見たく、文字に起こさないとボケが分かりづらい。それにボケを一度、頭で理解しないといけないから疲れる。そんなんポンポン言われたら確かにイライラするかも笑。
日本人にとってダジャレとは何かを「問う」作品がとうとう出ました。バイト先の先輩女子・ナラナイさんが並ならぬダジャレの求道者であることに気づいた主人公・岩瀬がダジャレの修行に巻き込まれてしまう物語です。
ダジャレ文化…浅いようで実は深かった!コメディタッチながら日本人がいかに日常的にダジャレに触れているか気付かされる。
ちなみに、おまけで収録されている記事「ダ洒落大陸」のインタビューがなかなか豪華だった。声優の花澤香菜さんもその一人。本編に負けず劣らず「ダジャレ愛」を熱く語っておられる。で、他のインタビュー陣は誰じゃ?ってそこは本を読んでみてくださいな。