残るモヤモヤ〜感。
リアルに闇を感じた作品。 3巻まで来ると、私の頭が追いついてないだけかもだけど、もう一回くらい読まないと分かりづらいかも。。 生と死の狭間にあるコンビニ。 ここに来るお客さんが、店を出た後どちらに進むのかは誰も知らないし分からない。。私は皆生きてほしいと願うけど。 読んでて背筋が凍る感じがしたのも事実。妙な胸のザワザワ感ってやつ。 えーこれ、3巻以降どうなるんだろう。色々解き明かされていくのかな。コンビニで働く人達は?
先の見えない世界で、光を照らす場所がある Twitterで話題を読んだ「制服ぬすまれた」の作者・衿沢世衣子が贈るミステリック・オムニバスが登場! 生と死の狭間に立つコンビニエンスストア。その明かりに引き寄せられる人々が最後に買い求めるものは何なのか。そして、そこで働く青年二人の秘密とは――
あまりネタバレしたくない内容なので、とあるコンビニが舞台のオムニバスであること以外は、できれば前情報はあまり入れずに読んでほしい!
まずコンビニを「光の箱」と名付けるセンスの良さ。どこか文学的なタイトルですが、内容は「生と死」「光と闇」など対局にあるものが同時に集まるようなカオスが描かれていました。
例えば、真っ暗で何もない道を不安と恐怖を感じながらただ歩いている時に遠くにコンビニの光が見えたときの安心感をちょっと思い出した。(あまりそういう経験はないけど。)
死ぬ前に立ち寄りたい場所が選べたら自分ならどこにするかな?と考えてみたけど、けっこうコンビニって、いいかも。
2巻が出ることを熱望してます!