nyae1年以上前編集あまりネタバレしたくない内容なので、とあるコンビニが舞台のオムニバスであること以外は、できれば前情報はあまり入れずに読んでほしい! まずコンビニを「光の箱」と名付けるセンスの良さ。どこか文学的なタイトルですが、内容は「生と死」「光と闇」など対局にあるものが同時に集まるようなカオスが描かれていました。 例えば、真っ暗で何もない道を不安と恐怖を感じながらただ歩いている時に遠くにコンビニの光が見えたときの安心感をちょっと思い出した。(あまりそういう経験はないけど。) 死ぬ前に立ち寄りたい場所が選べたら自分ならどこにするかな?と考えてみたけど、けっこうコンビニって、いいかも。 2巻が出ることを熱望してます!8わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ先の見えない世界で、光を照らす場所がある Twitterで話題を読んだ「制服ぬすまれた」の作者・衿沢世衣子が贈るミステリック・オムニバスが登場! 生と死の狭間に立つコンビニエンスストア。その明かりに引き寄せられる人々が最後に買い求めるものは何なのか。そして、そこで働く青年二人の秘密とは――続きを読む
あまりネタバレしたくない内容なので、とあるコンビニが舞台のオムニバスであること以外は、できれば前情報はあまり入れずに読んでほしい!
まずコンビニを「光の箱」と名付けるセンスの良さ。どこか文学的なタイトルですが、内容は「生と死」「光と闇」など対局にあるものが同時に集まるようなカオスが描かれていました。
例えば、真っ暗で何もない道を不安と恐怖を感じながらただ歩いている時に遠くにコンビニの光が見えたときの安心感をちょっと思い出した。(あまりそういう経験はないけど。)
死ぬ前に立ち寄りたい場所が選べたら自分ならどこにするかな?と考えてみたけど、けっこうコンビニって、いいかも。
2巻が出ることを熱望してます!