マガジンのこういうコンセプティブなところは凄く好き
よくある異能サバイバルで、特筆すべき面白さのある作品とはいまのところ言い難いが、数ある似たような作品群のなかでは図抜けて絵が良い。見やすいだけでなく飽きさせず、キャラクターが生きてるので読んでいられる。一皮むけて生き残って欲しいです。
その巨大な塔“バベル”は、ある日突然、東京の街に出現した――。「目立たないのが一番」が信条の高校生・大牙。消息を絶った自衛隊員の姉を追って”バベル”を登ることを夢見ながらも、その毎日は退屈で、平凡で。ーーしかし、とある日を境に、大牙に「戦いの時」が訪れる! 少年よ、その”塔”で、抗い生きろ! 掴み取れ! 新時代の”異能”バトル×”前人未到”サバイバル、開幕!
なんかバカ王子みたいなの出てきたな
それ思った!!!
あいつがラスボスか?
「バカ王子は実は生まれつき寝たきりでそのうち具現化の力を身につけたけど命だけはダメだったから、バベルを作って人を集めて命を作れるやつに自分の身体を作らせる」
という話だった