面白い、好きだ、と感じた漫画に出会えたならば
いついつまでも連載を続けて欲しい、と
思うのが普通かとは思います。
とはいえ、面白さのレベルを維持しながら
長期連載、巻数追加を続けるのは大変だ、というのも
わかる気はします。
無駄に引き伸ばすくらいならばそれよりは
「第××巻くらいで終わってくれていたほうが良かった」
と、後になって思った漫画もあったりします。
私としては、中庸案的にというか自分の好みというか、
良作品と言われる漫画は、15巻前後で終わるくらいの作品に
多いかな、と思っています。
10巻以下では少なすぎる読み応えがなさすぎる、
20巻超えとなると、なんだかんだで
人気があるから引き伸ばそうとの邪念が入りがち、
読む側としてもテンション維持に疲れるでしょ、みたいな。

その辺に付いて、具体例、理想論、経験談、その他、
色々とご意見、いただいて参考にさせて
いただければ、と思います。

漫画好きの間ではすでに語り草になってる&短くて面白い漫画の具体例となった気がするのが、彼方のアストラ

ジャンププラスにて約1年半連載して全5巻で完結。連載終了から2年後、最終巻刊行の1年後にマンガ大賞2019を受賞する。本編のよく練られた伏線の貼り方もさることながら、この珍しい人気の伸ばし方もすごい。

彼方のアストラ」はアチコチで面白いと聞きます。
>>最終巻刊行の1年後にマンガ大賞2019を受賞する
これは知りませんでしたが、かなり凄いことなのでは。
連載が終わっても評価が終わらなかったというか、
評価が追いついたときには連載が終わっていたわけですね。

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