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ボンボン坂高校演劇部

正太郎の恋路は如何

ボンボン坂高校演劇部 高橋ゆたか
ゆゆゆ
ゆゆゆ

主人公の正太郎が入学早々一目惚れしたあの女の子。 やつれるほど気になっていたら、ついに遭遇。 追い掛け追いついた相手は、彼女とは程遠い存在の演劇部部長。 体は男、心は女という部長に熱狂的に迫られ、一目惚れした子には部長とデキてると勘違いされ… 家族で読んでいた覚えのあるギャグ漫画です。 すらっとした美男美女の等身イラスト、コメディ展開のときのデフォルメイラスト、それからデフォルメ状態が通常営業の部長。 絵柄だけだとギャグ漫画には思えないのに、ギャグ漫画です。 当時の自分には概念がなかったのですが、今で言うところのラブコメです。 よく考えたら、ハーレム系です。 にぎやかな雰囲気の漫画だったせいもあり、最終回はどことなく寂しかった覚えがあります。 最終話、一番最後のコマは 「今日も時計坂高校の鐘はボーンボン」 みたいな文章で終わっていたような気がして、それが寂しさを増していたなと思って調べてみたら、本誌の煽り文句でコミックには載っていない文だったようです。 ちなみに、最終回はちゃんと恋路に決着がついているので、安心して読んでみてください!

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嘘か真実か陰謀論

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六文銭
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自分が何かと恵まれていないのは、何か大きな陰謀によるものではないか?という、ネットではびこる「陰謀論」がテーマの本作。 主人公は、いわゆる社会的に弱者の部類で、それでも自分にも特別な何か(人生大逆転できるようなものが)あるんじゃないかと日夜怪しいセミナーに通いながら過ごす。 そんな中、偶然出会った大学生の女性に恋してしまう。 関係を深めていくなかで、彼女につきまとうFACTという謎の組織の存在を知り、彼女を守るために接触。 そこは、陰謀論に染まった集団で、自分の境遇の悪さも、彼女と出会ったのも全てが大きな陰謀だったと諭され、気づくと彼もまたその思想に染まりはじめてしまう・・。という展開。 社会的な問題を扱う重そうな感じもあれば、コミカルなヌケ感もある。 現実を描いた漫画だから明らかに嘘っぽくも感じつつも、これ実はファンタジー漫画なのでは?と思うと真実のように感じてしまう。 ついつい、陰謀も本当のように感じてしまう。(ちょっと調べればわかるんですけどね) そんな感じで嘘か真実かわからないながら、自分なんかは読んでいたのでめちゃくちゃ楽しめた。 特に2巻。 主人公が上述した恋心を抱いている女性に、付け焼き刃的な稚拙な持論を展開し、一瞬で論破される様は読んでいてホント痛々しく、ゾクゾクした。 共感性羞恥をこれほど感じたシーンはないと思う。 4巻で最終巻らしいけど、どうオチをつけるか気になる。

ぼんぼんざかこうこうえんげきぶ
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