一時、Web広告がよく出ていた嫁姑漫画
広告で見たあと、なかなかおもしろいじゃんと思って読んで、ランキング云々か始まったあたりまで読んだと思う。 最初はおもしろいと思った嫁姑バトルの連続にだんだんと疲れて読むのが止まっていたのだけど、他の方のレビューをみて、そんなスーパー展開になるんだとビックリ。本当にバトルだ。 全部をまだ読んでいないので途中時点にはなるが、印象に残っているシーンは、自分の茶碗だけ、べっとりとした米がこそげ付いているところ。 しゃもじについた柔らかい米を落とすのに、茶碗にベトッと汚らしくこそげてある。 ちょっとしたことだけど、日々続くことを考えると、なかなかのストレス。 そういうちょっと嫌なことの連続とか、「悪気はないんだよ」は本当に疲れるのよねと共感した。 さすが嫁姑漫画、嫌なツボは押さえてるなと思った。
嫁姑戦争の究極みたいな話なんですが、たまにふっと心温まる話があって面白い。
出自が良い悪いとか、「〜の人」とかいう地域性の偏見もちょいちょい入ってきますね。
どこの地域もありますね、駅挟んでこっちは富裕層、反対はそうでもない人などそういう偏見。
そういう同じコミュニティの人が助けてくれたり、蹴落そうとしたりする、その渦中にいるリアルな一人の女性を描いてて共感できるとこ多いです。