あらすじ川東の人々を従わせるためにご新造さまが行った「経済封鎖」を、萌たちが道途中でバザーを開くことで、打ち破る。今度は「ご新造さまに名付けられた男児」が一斉に連れ去られ、萌たちは全面対決を決行。1位の姑のいる「市毛家」に乗り込む。「愛される女主人」であることに固執するご新造さまを倒すことはできるのか。川東一帯を縛りつける嫁姑の呪縛が、今、解ける!?
広告で見たあと、なかなかおもしろいじゃんと思って読んで、ランキング云々か始まったあたりまで読んだと思う。 最初はおもしろいと思った嫁姑バトルの連続にだんだんと疲れて読むのが止まっていたのだけど、他の方のレビューをみて、そんなスーパー展開になるんだとビックリ。本当にバトルだ。 全部をまだ読んでいないので途中時点にはなるが、印象に残っているシーンは、自分の茶碗だけ、べっとりとした米がこそげ付いているところ。 しゃもじについた柔らかい米を落とすのに、茶碗にベトッと汚らしくこそげてある。 ちょっとしたことだけど、日々続くことを考えると、なかなかのストレス。 そういうちょっと嫌なことの連続とか、「悪気はないんだよ」は本当に疲れるのよねと共感した。 さすが嫁姑漫画、嫌なツボは押さえてるなと思った。