やっぱり名作
もともと「BLUE」ってビッグコミックスピリッツに掲載された読み切りだったんですね。知らなかった〜。なんか単行本になった時に色々あった印象が強いのと、今じゃ絶対載せられないだろうなってのがあるから、普通に青年誌に載ってたなんて信じられないですね。でもすっごい名作だよなぁ。復刊ドットコムから出てるやつだと定価で2300円もするし、もう5回も単行本化されてるっていうのも驚くけど、それだけの価値のある作品っていうのは間違いない。エロ抜きにしてもカッコいいよね!
「童貞田舎者のバイブルでした!!」(松尾スズキ)山本直樹、伝説の傑作短編集!全7編!!カラー増ページでお届けする、最も美しい「BLUE」。――さてこのように俺(灰野)と九谷さんが屋上でセックスするようになったのは、特に深い理由はないのだが……。「BLUE」「ヒポクリストマトリーファズ」「なんだってんだ7days[家庭の事情の巻]」「197X」「激しい王様」「希望の友」「ずびずば」を収録。
山本直樹の漫画で一番好きです!
セックスのことが描かれているけれどいやらしくないです。泣いちゃいます。