天才外科医朝田を描いた医学マンガ
絵がとてもうまく魅力的だったこと、そして過去にドラマ化され人気があったので読んだ。キャラクターにオリジナリティがあってストーリーかしっかりしているなと思った。
NGOキャンプで優秀な外科医として働いていた朝田は、今は医者を辞め、悠々自適の田舎暮らしの毎日。そこへ大学助教授の加藤が現れ、彼を自分の大学病院に迎えようとする。だが、朝田はまるで興味を示そうとしなかった。そんな中、朝田の家にいた看護婦のミキが突然、倒れてしまい…!?腐った組織にメスを!!生命の救世主・朝田龍太郎が、日本医療に革命を起こす!!
医者は神のようにも悪魔のようにも見える。
患者からすれば。
そして同じ医者から見ても。
そんな感じが恐ろしいほどに伝わってくる漫画だった。