名無し1年以上前編集第5巻での犬神君のこの問いかけ。 第3巻あたりでこれを言われたら、 「今更、言うか」 とツッコミをいれるしかないボケのセリフにしか 感じなかっただろう。 けれど、いつのまにか 「いや、それは・・」 と感じるように自分はなってしまっていた。0わかるfavoriteわかるreply返信report通報
あらすじ感情が表に出にくく理屈が先走るせいか、子供の頃についたあだ名は「へりくつ仮面」。そんな性格が災いして、子供の頃から一貫して「集団」というものに属することができずにいた犬神(いぬがみ)君。大学に進学しても友達が一人もできず、昼飯を木の洞で食べる「ぼっち」状態。だがふとしたことから、演劇研究会、略して“劇研”に入ることになり、初めての仲間・居場所を見つけて──―犬神君の思わぬ大暴走が始まる!!続きを読む
第5巻での犬神君のこの問いかけ。
第3巻あたりでこれを言われたら、
「今更、言うか」
とツッコミをいれるしかないボケのセリフにしか
感じなかっただろう。
けれど、いつのまにか
「いや、それは・・」
と感じるように自分はなってしまっていた。