名無し

年上の着物美人と青春盛りの芸大生。そして同じ芸術大学の女の子もこの恋路に介入してきます。

エロティシズムと感情の揺らぎ、夏前のむせ返るような湿気、
雨が降っていたり、炎天下だったり読んでて全部伝わってきます。
匂いまで香ってきそうな漫画!
ぜひ5巻まとめて読んで欲しい。
女性を描くタッチと男性の硬派な(もしくはウブな)表情が個人的に好きです。

読んだ後は名作邦画の映画一本見た感じと思ったんですけどどうでしょう!

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なつのぜんじつ
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蟲師 外譚集

蟲師 外譚集

漆原友紀の『蟲師』をベースに、芦奈野ひとし(『コトノバドライブ』『ヨコハマ買い出し紀行』)、今井哲也(『アリスと蔵六』『ぼくらのよあけ』)、熊倉隆敏(『ネクログ』『もっけ』)、豊田徹也(『珈琲時間』『アンダーカレント』)、吉田基已(『夏の前日』『恋風』)の5名がオリジナル短編を創出、1冊の単行本に! カバーイラストは漆原友紀による描き下ろし!

新装版 恋風

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――今日から再び「お兄ちゃん」です。妹がいることは知っていた、実感はなくただ知っていただけ。2年付きあった彼女と別れ、何となく気分が乗らない、そんな日に妹に出会った。彼女と別れたモヤモヤは、妹に見せた失態で、吹き飛んだ。みんなが俺のことを「お兄ちゃん」という……。妹って何だ。吉田基已の傑作ラブストーリー、新装版にて刊行開始!

水の色 銀の月

水の色 銀の月

2浪で入った芸大も、ついに6年生の亜藤森(あとう・もり)。後がないのに精を出すバンド「鉄道詩人会」のギタリストでもある森は、よく晴れた水色の空の下、黄色のレインコート姿でたたずむ少女を見つけた。その少女は、私立の女子校に通う高校1年生の桐生星(きりゅう・ほし)だった。数日後、再び2人は出逢い、物語が始まる……。吉田基已(もとい)のデビュー作『水と銀』が、『水の色銀の月』第1巻として再登場!

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