かしこ1年以上前編集雁須磨子先生はその年齢にしか分からないリアリティーを描くのが上手い。『かよちゃんの荷物』は30歳についてだったけど、この『あした死ぬには、』には40歳のあるあるが詰まっているんだと思う。これは近い将来の私の話だと共感しながら読みました。主人公の多子(さわこ)さんが自分自身の急激なメンタルの変化を更年期だからと決めつけて終わるのではなく、今まで現れていなかった自分の本質の一部ではないかと捉えていたことが印象的でした。このシーンはとても重要だと思うのでぜひ読んで頂きたい。男性にもおすすめです。2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
かしこ1年以上前来月発売の2巻には雁須磨子先生とよしながふみ先生の対談が収録されるらしい!まじでこれを読むまでは死ねないと思うくらい嬉しい! https://twitter.com/akiramame/status/1210057356513406981あした死ぬには、歳をとることはこわくないのかも
かしこ1年以上前4巻!祝・完結!!有岡さんの映画が完成して本当によかった!多子さんと有岡さんのイチャイチャシーンがなんともいえない気持ちになる。切ないけど心があったかくなるような。いい終わり方だった。自分も中学時代の同級生と疎遠になってるけど40歳くらいになったらまた会いたくなったりするのかな〜と思いました。縁が切れてないといいな。あした死ぬには、歳をとることはこわくないのかも
かしこ1年以上前3巻も面白かった〜!!!主人公の多子さんも同級生2人も人生色々あるなぁ…。有岡さんこのまま死んじゃうんだろうか…。せっかく多子さんといい感じになったのに…。あとがきでは先の展開はあまり決めずに描いてますって言ってたけど。あした死ぬには、歳をとることはこわくないのかも
あらすじものすごく共感できる、老若男女におすすめの傑作です! 四十代女性が直面する体調の変化や人間関係のあれこれに、笑ったり涙したりしつつ うなずきすぎて、私は首が太くなりました……!――三浦しをん、絶賛!! 歳をとるのは怖いですか? ~切実に生きる女子たちの心に寄り添い、そっと背中を押してくれる本。~ 20代ほどがむしゃらじゃない。30代ほどノリノリじゃない。40代で直面する、心と身体の変わり目。立ちはだかる40代の壁。突然の病気、更年期障害、取れない疲労、働き方の変化、お金の不安、これからの人生プラン……私のあしたはどうなるの!? 本奈多子(ほんな・さわこ)、42歳、独身。映画宣伝会社に勤め、ハードワークをこなす日々。ある夜突然、心臓の動悸が止まらず、体が冷たくなって……。もしかして私、更年期障害かもしれない!? 苛々したり、涙腺がゆるんだり、おばさんと言われて悲しくなったり。心身の変化に戸惑いながら、迷いながら、私たちは、あしたを生きる。続きを読む
あした死ぬには、
雁須磨子先生はその年齢にしか分からないリアリティーを描くのが上手い。『かよちゃんの荷物』は30歳についてだったけど、この『あした死ぬには、』には40歳のあるあるが詰まっているんだと思う。これは近い将来の私の話だと共感しながら読みました。主人公の多子(さわこ)さんが自分自身の急激なメンタルの変化を更年期だからと決めつけて終わるのではなく、今まで現れていなかった自分の本質の一部ではないかと捉えていたことが印象的でした。このシーンはとても重要だと思うのでぜひ読んで頂きたい。男性にもおすすめです。