「29.5年に一度、人は死ぬ」ということかもしれない。
『先生の白い嘘』の鳥飼茜が描く、新たな生と死と性の物語。喪失し続ける加治理津子の人生とは。
【著者】鳥飼茜
【掲載誌】週刊ビッグコミックスピリッツ
【連載期間】2019年1月21日(月)発売 2019年8号〜
(週刊スピリッツ公式HP)
https://bigcomicbros.net/comic/saturnreturn/
「29.5年に一度、人は死ぬ」ということかもしれない。
『先生の白い嘘』の鳥飼茜が描く、新たな生と死と性の物語。喪失し続ける加治理津子の人生とは。
【著者】鳥飼茜
【掲載誌】週刊ビッグコミックスピリッツ
【連載期間】2019年1月21日(月)発売 2019年8号〜
(週刊スピリッツ公式HP)
https://bigcomicbros.net/comic/saturnreturn/
『サターンリターン』
(英語表記) Saturn Return
土星(サターン)が黄道を一回転して、元の地点に戻ること。土星の回転周期は約29年で、誰でも29歳位に、最初のサターンリターンを迎える。土星によって、自分の人生の現実を突きつけられる事になるので、一般的に喜ばしくない現象に捉えられているが、地道に努力を重ねてきた人にとっては、長年の苦労の現実化という果実をもたらすともいえる。
(出典: コトバンク/占い学校 アカデメイア・カレッジ)
https://goo.gl/4W6zD5
カラー絵からの真っ黒な見開きのギャップがすごく良かった
彼氏は悪い人じゃないんだけど、理津子にとってみれば嘘を吐かれてるんだもんなあ…
冒頭の教習所が二子玉川のコヤマドライビングスクールまんまで笑った
寝付けないシーン
りつこの寝息の吹き出しがない
→カモミールティーを飲む
→ワインを飲む
って段階的に描いてたのすき
うまくいってない夫婦の描写がまさに地獄そのものでいいなと思った。
20前に死ぬんだ〜って吹聴してる友人思い出した。生きてるけど。鳥飼茜人間の綺麗なとこも汚いとこもむき出しで描く印象。ハッとさせられたい。期待
アオイの死をきっかけにまた吸い出したっぽいな
理津子は男(アオイ)の影響でタバコ吸い始め、男の影響でタバコやめるタイプっぽい
担当編集氏となにをやらかすつもりなのだろう。
泥沼(メンヘラ)の臭いがきつくなってきた。
嘘をついたのが図星だったのに笑って流してごまかす主人公。女性のズルさとか男性のどうしようもなさとか。人間の汚いところ露悪的じゃなく描けるのがすごいなぁ
「ピザポテトは下から開けた方がうまい」というライフハックが強すぎてそのあとの本編頭に入ってこなかったww
不倫の末の結婚だったか…
↑先週全然気づかなかったわ
にしても「ジャム作る女ヤバイ説」は草
りつこが主婦業にすげえ馴染んでるの怖くなってきた
最後の一ページの間の取り方で、鳥飼茜のマンガの上手さが伝わってくる
しれっと嘘つける女って怖いなぁ……。
ジャニーズやらジュノンボーイ系なんだな、編集くん
夫と子作りのことですれ違ってるのこっわ…どんな感情で欺いてんだよ
窓の下に真っ逆さまに落ちていきそうな危うさは主人公にもあるな。この物語はいつどうなってもおかしくない怖さがあるね
理津子さんの一挙手一投足が演技がかって見える…
ここまで読んできて、理津子という女のことが全然わからなくて怖いわ
喜怒哀楽が嘘っぽい
死んだ子どもというキーワードが怖すぎる。
この話ってホラーだったのか?
今週は休み
にしても先週号くっそ怖かった…
読んでるだけでこっちが消耗する呪いの書みたいな
もうホラーとして読んでる
理津子が読んでた午睡の国は形見分けでもらった中島のだよね
中島は理津子の言葉を聞いてBOOK SELLで買ったんだな…
「だって好きなんだもん」が一番ホラーだった。
関係者の謎めいた過去がばら撒かれすぎてやや食傷気味。
でもそれぞれめっちゃ気になる…。
海を見に行くって意外にベタだね
ふたりに何があったのか分かるから次回が重要
史くんは他人の絶望に積極的に関わりに行ってるところが何か気味悪い…
あとこの作品の舞台が2011年ごろの話だとして、りつこの原稿が手書きなのって不思議。
ただここの演出がやりたかっただけかな
子どもを失って、ずっと傷が癒えてない状態なのかな、理津子さん。
だとしたらあの空虚さも理解できる。
しかも早い
ここまで鬱々とした話が続いていてたから、ホストクラブで情報集めはかなりワクワクするわ
アオイの妹が理津子を嫌ってるのは理解できる
そりゃ理津子からしたら「憎まれるほど面識もない」けど、「死んだ兄について小説を書いた元カノの女」って近づきたい存在ではないでしょ
店がアオイのことを隠してるのは…
・アオイを守るためにやっている
・存在をなかったことにしたいほどアオイから被害を受けた
どの線だろう。
なんとなくアオイも「男版・理津子」みたいな感じで周囲に不幸を呼び寄せてそうな気がする
アオイがホストって意外だった。
この先の展開がまったく読めないし、会社に2回も電話してきた男の存在も気になる……。
前半ちょっとしか登場しなかったのに史くん怖すぎる…。
電話してきたのも史くんじゃないのか?
1巻のカバーデザイン、文字が多くて文芸誌の表紙みたい
史くんと不倫した理津子と同じく、アオイも人の女寝取ってたな…
ウーロン茶(水割り)
ビール(グラス)
鏡月(ボトル)→アオイは今年の4月までの半年間店にいた
シャンパン(¥50000)→ハヤトの客を寝取ったから辞めた
どうなる、小出の財布…!!
もう経費の方が気になって、アオイの女関係とか二の次になってきたw
『先生の白い嘘』鳥飼茜、衝撃最新作。書けない小説家・加治理津子(かじりつこ)。ある日、かつて最も心を許した男友達・アオイが夢に現れ、理津子に問いかけた。「それ ほんとうに お前の人生?」電話の着信で目が覚めた理津子は、アオイが自殺したことを知らされる。昔輝いていた夢、現在の夫婦生活、大切な人の死… 目を背けていた“喪失”の人生が 動き始める―― 【サターンリターン/土星回帰】意味… 土星の公転周期が約30年であること。そのことから占星術では、約30年に一度、人生での大きな転機が訪れると言われる。土星は「凶」の象徴であり、この時期に人は自殺しやすいとも言われる。
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