名無し1年以上前編集久々にラーメン王子をみて思い立ってネット検索したら、 この漫画に出てきた「アイバンラーメン」とか 「ミスト」とか閉店しちゃってた。 ラーメン業界って競争が激しいらしいしなあ、 盛者必衰のナンタラってやつかあ、とか思った。 後で判ったけれどもアイバンラーメンの店長さんは アメリカに帰国してNYでラーメン屋をやっていた。 Youtubeにも「ラーメンの食べ方」みたいな レッスン動画をあげているみたい。 世界に出てラーメン情報を発信しているんだ、 と判ってなんだか嬉しかった。2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
名無し1年以上前第1巻を読んで予想はしていたが、 ヒメコ部長(独身OL、仕事中心の人生で恋愛経験不足) が段々といい味を出してきた。 ラーメンに例えれば、だんだん溶け出してくる 辛味噌トッピングラーメンみたいな味わいか(笑)。 なんかギャクのスタイルや絵柄が 古谷実先生(稲中卓球部など)と似ている気もした。 古谷先生のところでアシスタントでも されていらした経験でもあるのだろうか? というか絵は古谷先生より上手いような気もする。ラーメン王子色んな意味で「ラーメン」な漫画1わかる
名無し1年以上前コミックス第1巻の、カバーを外すと見られる 裏表紙に載っているイラストがコレ。 第6話での1シーンを、吹きだしの中のセリフを 変えて作ったお遊びサービスカット?みたいなんだが、 言ってる内容には激しく共感(笑)。 「紅楽園のラーメンライス」 のほうについては何のことだかわからなくて 調べてみたが、松本零二先生の 「男おいどん」のなかで頻繁に出てくる ラーメン屋なんだそうです。ラーメン王子色んな意味で「ラーメン」な漫画3わかる
名無し1年以上前ラーメンも含めてグルメ漫画が好き。 けれどなかには好みでない漫画もある。 美味さを表現しようとしすぎて、 危ないポエマーな世界に逝っちゃった漫画とか。 料理や料理人の価値を強調しようとしすぎて、 命賭けで食材を調達したり調理技術を修行したりとか。 漫画なんだからドラマチックじゃなければつまらないけれど、 リアリティがなさ過ぎると、私的には楽しめなくなってしまう。 この「ラーメン王子」も最初に表紙を見たときには 「上品でイケメンな主人公が ラーメンをまるで超高級料理のように 格調高く礼賛する漫画なんだろうな」 と想像した。 ああこれは多分、俺が嫌いなタイプの漫画なんだろうな、と。 食わず嫌いだった(笑)。 確かに主人公は見た目は超イケメン。 しかし中身はどちらかというとラーメン・キモオタだ。 「イケテル王子」ではなく「オモロイ原始人」だった。 そういうギャップを狙った設定の漫画だったのだろうけれど、 いっぽうで単に設定が甘くてツッコミどころが ボロボロ生まれちゃったのでは、と思う面もあったりする。 遭難して10年間無人島にいたわりに 仕事は出来るし ラーメンだけじゃなく中国のことわざや フランスの美食家の名言も知っているし、 藤子不二雄先生やトキワ荘を崇拝しているし(笑)。 マナーには気を使うが小さいミスを多発して悩むし、 この主人公、キザなイケメンどころか、 無邪気馬鹿で庶民的なキャラだった。 そしてそれらがどこまで作者の計算通りかわからないが 結構いい味をだしている。 また、全てのエピソードが、実在するラーメン屋さんを 取材して作っているそうで、 2000年~2010年位のラーメン界のリアルなレポート漫画でもある。 またそれが、上から目線ではなく過度でもなく、 それぞれのラーメン屋さんへの作者の敬意が 感じられる内容でいい感じだ。 大爆笑するとか驚愕の薀蓄ネタ披露とかの漫画ではないが わりといい味がして、まさに 「お高くとまってるんじゃねーかと思っていたら ざっくばらんな感じの面白さだった」 という、まさに 「ラーメンのような味わいの漫画」 だった。 ラーメン王子色んな意味で「ラーメン」な漫画2わかる
名無し1年以上前第1巻を読んで予想はしていたが、 ヒメコ部長(独身OL、仕事中心の人生で恋愛経験不足) が段々といい味を出してきた。 ラーメンに例えれば、だんだん溶け出してくる 辛味噌トッピングラーメンみたいな味わいか(笑)。 なんかギャクのスタイルや絵柄が 古谷実先生(稲中卓球部など)と似ている気もした。 古谷先生のところでアシスタントでも されていらした経験でもあるのだろうか? というか絵は古谷先生より上手いような気もする。ラーメン王子色んな意味で「ラーメン」な漫画1わかる
名無し1年以上前作画の阿部先生がコミックスの中で語っていらっしゃるが、 先生自身はまったくラーメンに詳しくなく、 監修の先生の指導と実際の店ロケで見聞きしたことで 作品を作っているとの事。 それに加えて、主人公が無人島から10年ぶりに帰国した、 という設定がうまくはまったようなかんじで、 主人公はラーメン通だけれどいろいろと新鮮な体験をする、 というのが、漫画として面白かった。 過度にラーメン通ぶらずに、初めてそのラーメンを 食べた人の目線でのラーメン漫画ってかんじで。 ラーメン王子色んな意味で「ラーメン」な漫画1わかる
あらすじラーメン原理主義!1日3食ラーメンの男、成宮禎王が実在の名店・行列店を食べ歩く!完全実食取材に基づいたスーパーリアル・ラーメンコメディ!!「ラーメン二郎目黒店」「高田馬場べんてん」「横濱元町本丸亭」「九段斑鳩」「新横浜龍上海本店」「新宿麺屋武蔵」「麺屋青山成田店」「東池袋大勝軒」「椎名町中華料理松葉」を収録!続きを読む
久々にラーメン王子をみて思い立ってネット検索したら、
この漫画に出てきた「アイバンラーメン」とか
「ミスト」とか閉店しちゃってた。
ラーメン業界って競争が激しいらしいしなあ、
盛者必衰のナンタラってやつかあ、とか思った。
後で判ったけれどもアイバンラーメンの店長さんは
アメリカに帰国してNYでラーメン屋をやっていた。
Youtubeにも「ラーメンの食べ方」みたいな
レッスン動画をあげているみたい。
世界に出てラーメン情報を発信しているんだ、
と判ってなんだか嬉しかった。