世界を騙しにかかる贋作絵画勝負。
技術はあるがオリジナリティがないため美大受験に失敗すること4回。
諦めようとした矢先、まとめて捨てた模写を拾った画商から贋作を描くことを持ち掛けられ、世界に散らばった偽物と本物合計6枚のモナリザを集めにいくことになった。
3話までですでに6枚中2枚集められてしまっていいの?と思ってしまうけど、モナリザの件が解決がみられそうになったら事態はきっともっと深刻になっていくのか、もしくは集めたものがまた盗まれるか、何かしらの展開があるんだろうなと。
たかが美大浪人生が、贋作の天才の片鱗を見せるとはいえ、ゴッホやポロックを完璧に描けてしまうっていうところはフィクションすぎるけど、どうなってしまうんだとワクワクする部分もある。
世界中に6枚のモナリザを集めに行くって構造は、『ドラゴンボール』のまさしくドラゴンボール集めに似ていて、実際ドラゴンボールはそこから集めるだけでは終わらず大きく展開していったのでもう一つ以上引き出しを用意しているに違いない。
藝術大学を目指し、絵を勉強する青年・カワセミ。だが才能は認められず、浪人の日々を送っていた。ある日、カワセミが描いた絵を処分していると、フリーで画商をしているというメルに出会う。そして次の瞬間、メルから提案されたもの……「贋作を描く気はねぇか?」メルが見出すカワセミの思わぬ才能とは…!?
藝術大学を目指し、絵を勉強する青年・カワセミ。だが才能は認められず、浪人の日々を送っていた。ある日、カワセミが描いた絵を処分していると、フリーで画商をしているというメルに出会う。そして次の瞬間、メルから提案されたもの……「贋作を描く気はねぇか?」メルが見出すカワセミの思わぬ才能とは…!?