かしこ1年以上前編集正直どれがオススメと聞かれた場合「時と場合による」としか言えないですね... 短編を読むなら「12色物語」 長編を読むなら「VERSION」 戦争/平和/人間/自由/平等/社会とは何かという普遍的な問いについて考えたい場合は「石の花」 「あっかんべえ一休」も面白いけど、入手がしにくい... そのあとに「3月の風は3ノット」などの他の短編を読むがいいと思います。 @マンガトリツカレ男どの作品も面白そうで迷っちゃいますが「12色物語」→「石の花」→「VERSION」で読んでみようと思います。「あっかんべえ一休」もどうにか手に入れたいです。ご丁寧にありがとうございました!2わかるfavoriteわかるreply返信report通報
VERSION坂口尚全3巻完結2件のクチコミ近未来を舞台に、超高性能バイオチップ「我素」(がそ)をめぐって巻き起こる人類の攻防を描くSFアクション。「学習」「記憶」を繰り返し「自己増殖」、そして「自我」を持ち「変態」までをも始めた新型バイオチップ「我素」。しかし増殖過程で人間に有害な物質を放射することが分かり、政府から永久凍結を命じられる。ところがプロジェクトメンバーの日暮月光博士が「我素」を持ち出し行方をくらましてしまった。その後、世界各地ではデータバンクがハッキングされ、「VERSION」というメッセージが残される事件が相次ぐ。日暮博士を尊敬する元研究員の大沢木四郎は私立探偵・八方塞(はっぽうみつる)に博士の捜索を依頼するのだが……!?試し読み
石の花坂口尚全6巻完結3件のクチコミ第二次世界大戦下のユーゴスラビア。ドイツ軍とパルチザンの激しい戦闘は、否応なしに人々を戦火に巻き込んでいた。国とは、民族とは、人間とは!?理想と現実、愛と憎しみを鮮やかに浮かび上がらせた戦争巨編!!きな臭い話が聞こえながらも、学校に通いながら平穏な日々を過ごしていたクリロとフィー。しかし、ある日ドイツ軍が村へと侵攻し、それまでの生活が一変する。村を焼き払われたクリロとフィーは、それぞれゲリラ組織と強制収容所へ。はたして二人の運命は……。試し読み
12色物語坂口尚全2巻完結2件のクチコミ12種類の“色”をモチーフに、それぞれの人間模様を描き上げた珠玉の短編シリーズ。ナイーブな感覚、切々たる心情にあふれた詩情豊かな物語世界!!町で嫌われている一人の老人と一匹の老犬。誰もその名を知らず、町の家々を回り歩いて、ちょっとした雑用で生計を立てていた。そんな老人に強い興味を抱いた少年・ピヨートルは、そのあとをつけて町から2キロ離れたイバーラの森へと入るが……。試し読み
マンガトリツカレ男1年以上前正直どれがオススメと聞かれた場合「時と場合による」としか言えないですね... 短編を読むなら「12色物語」 長編を読むなら「VERSION」 戦争/平和/人間/自由/平等/社会とは何かという普遍的な問いについて考えたい場合は「石の花」 「あっかんべえ一休」も面白いけど、入手がしにくい... そのあとに「3月の風は3ノット」などの他の短編を読むがいいと思います。 自由広場この作家はこの作品から読めを教えて1わかる
名無し1年以上前まず君の心臓の下を少し行った、そう左の脇腹辺りに「ロマンぶくろ」という臓器が存在していると思うのだが、この臓器がどんな言葉に反応するかを教えて欲しい。 この臓器は大人になる程小さくなり、刺激に対し反応が弱くなってしまうのだが、3歳くらいの頃に反応した特定の刺激に対しては100歳まで反応をし続ける特徴を持っていて、強力なパワーを生み出し脳内麻薬の数百倍にもなろうかという快楽物質を分泌する機能を持っている。 そして長谷川裕一大先生の描く漫画は、このロマンぶくろを持つ者の中でも特に「SF」という成分を含むものに反応する連中のロマンぶくろを大きく膨らませてきたのだ。 故にあなたがどのような単語に反応するかはとても大事である。 以下に私が独断と偏見で最初に触れるのに良い長谷川作品のロマン成分をざっと挙げてみた、参考にしていただければ幸いである。 マップス 『伝説 宇宙 大怪獣 宇宙戦艦 戦争 冒険』 轟世剣ダイ・ソード 『巨大ロボ 異世界転移』 クロノアイズ 『タイムパラドックス タイムマシン 戦隊 巨大ロボ』 自由広場この作家はこの作品から読めを教えて8わかる
nabecco1年以上前個人的な意見なので参考になるかわかりませんが、私の場合、「ウルトラヘヴン①~③」→「HEAVEN'S DOOR」→「G」→「かたじけない」→「ウラシマ」→「再生」という読み方をしました。そして「スピノザ①~②」と「野生哲学 アメリカ・インディアンに学ぶ」が未読です。前者はメルカリでもamazonでも高額で手が出ませんが、後者は入手可能なので、こちらをきっかけに読んでみたいと思います! さて、オススメ順ですが、私はこの順番にまったく後悔はありませんが、再読する時は「HEAVEN'S DOOR」→「ウルトラヘヴン①~③」→「G」→「かたじけない」→「ウラシマ」→「再生」になってると思います。 「HEAVEN'S DOOR」は魅力がめちゃくちゃ詰まった濃厚な短編集で1冊で小池桂一先生の世界をひと巡りできるゴージャスで特別な一冊です。 「かたじけない」は、芸術としての漫画を体感できた気がするので、アート寄りの方なら「かたじけない」から入られてもいいのかも。 漫画好きで、作家の変遷から辿りたい方は「ウラシマ」→「再生」を電脳マヴォでなんと無料で!読むことが出来ます。私はしかし、がっつりはまってから「ウラシマ」を読み、これを16歳で…と震えたので、やっぱり、総合面で「HEAVEN'S DOOR」がイチオシ・エンターテインメントな気がしてきました。 いずれにしても、稀有稀少特別な読後感で孤高の作品ばかりと毎読後、スゲー…と空を見上げます。 因みに、伊沢正名氏の「くう・ねる・のぐそ」で小池桂一さんの挿絵に出逢った時は嬉しすぎて、叫びました。(それが超Cuteなのです。)伊沢正名氏のサイトタイトルなども手掛けてらっしゃるようです。 ノグソフィア→ http://nogusophia.com/ 最新の「ウンコロジー入門」を予約し、ダブルで楽しみにしている最中です。 “ななし”さんにとって素敵な小池桂一先生体験のスタートをお祝い致します! 長文失礼しました。自由広場この作家はこの作品から読めを教えて7わかる
名無し1年以上前うめざわしゅんは「ユートピアズ」「えれほん」かなぁ。「ダーウィン事変」はこの辺の問題意識をギャグじゃない方向で成立させている感じがします。 望月ミネタロウは「ちいさこべえ」か「東京怪童」のどっちか読んで好きになったら両方とも。冒険が好きなら「万祝」もおすすめです。どれも「ドラゴンヘッド」とはかなり毛色が違いますが。自由広場この作家はこの作品から読めを教えて6わかる
この作家はこの作品から読めを教えて
どの作品も面白そうで迷っちゃいますが「12色物語」→「石の花」→「VERSION」で読んでみようと思います。「あっかんべえ一休」もどうにか手に入れたいです。ご丁寧にありがとうございました!
VERSION
石の花
12色物語