変な友達と思索と恋

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 表題作を含む4つの短編からなる物語。全話とも「私立・彰英高校は県下でも指折りの全国でも有数の超・進学校で ーーーつまりは偏差値が高い」というナレーションから始まります。小説のような味のあるナレーションと、個性的な登場人物たちが思索にふける哲学的なモノローグがすごくいい…!

 知的だけれども一風変わったクラスメイトたちが、お互いに友達よりもはじめの一歩一歩先の特別な仲になるまでを、内面(モノローグ)を大切にして描いているので、読めば必ずお気に入りのカップルが見つかるはず。知的な面白さと、ラブコメ的な面白さの両方を楽しめる素敵な作品です!

レナード現象には理由(わけ)があるレナード現象には理由がある
成績トップの飛島くん×マイペースな蕨(わらび)さん

ドングリドングリにもほどがある」
目立たない友成くん×超ポジティブな亘理さん

「あの子の背中には羽がある」
柔道部主将の保科くん×お隣りに越してきた女子小学生

「真面目な人には裏がある」
タラシのたっくん×円滑な人間関係が大切な日夏さん

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