イカ娘のふしぎな存在感
男っぽい漫画ラインナップが多い少年チャンピオンの中で「イカ娘」はいい意味でゆるい感じでも存在感があった。同時に「みつどもえ」という強者もいたが、嗜好性は違っていたので上手く住み分けられたんだと思う。みつどもえと比べ、イカ娘には一切のパンチラがなく、エロをほとんど入れていなかったのも対称的であった。 その後のチャンピオンで、男らしさだけではない、ゆるい作品が増えていったのを見ていると、これら作品のヒットが転換期の一つになったのではないかと思う。
海を汚す人類どもを懲らしめようと、海の底から恐ろしい侵略者がやって来た!!その名は……イカ娘!?地上侵略の足がかりにすべく、手始めに「海の家れもん」を占拠しようとするが……!?
天真爛漫で自由奔放なイカ娘が地上を侵略していく快進撃が描かれた作品でゲソ。そこのお主も読んでみなイカ?