超おしゃれタイトル
美しいタイトルだな…と思ったのが第一印象でした。初心者向けBLだとも聞いていたんですが、刊行から10年経った今の今まで読めずじまいでした。 1巻読んでみてとても感動しました。キャラクターたちの感情の機微が丁寧に繊細に描かれてて、胸がぎゅーっとなりました。特に2話の航平の心情は読んでて心にくるものがありました。そんなひとりぼっちの航平の世界に、太一が現れた。航平にとってのひだまりが太一なんだよねえ…泣ける。2話ラストのコマとかもう、良すぎる。 とか思ってたら3話の航平が声を荒げるシーンが胸に刺さった…そうなんだよ~…現実…こんなに心動かされたのは久しぶりです。とっても良作でした。
7月のある日、何気な~く、手にした一冊でした。
緑色の木漏れ日の美しい美しい風景に2人の美青年。
なんだか夏の熱さや日常につかれ江いたのですが、読み終わったあと、避暑地にいるような、心がほんわか、ほんのりするような、そしてキュン♡っとするような・・・。
調べてみるとこの作者、文乃ゆき先生デビュー作らしい!!
絵もキレイ、ストーリーも”聴覚障害”と”淡いBL”という、ちょっと自分とはかけはなれた設定なのに、”ドはまり”して続編も読みました!!
一言で言うと「読んだらピュアになる本」!!