難聴せいで何かと誤解を受け周囲とうまく馴染めない大学生の航平は、いつしか人と距離を置くようになっていた。そんな時に出会った同級生の太一。バカみたいに明るい性格で思ったことを何でも口にする彼から「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ!」と言われ、航平はその言葉に心の底から救われて……。友達以上、恋人未満。太一との出会いが航平を変えていく。
【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.96』収録作品の単話配信です】ついに、職場で2人の関係バレの大ピンチが……!?「ひだまりが聴こえるー春夏秋冬―4」【第1話】
【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.93』収録作品の単話配信です】高校生の快晴は行き倒れている青年を拾った。名前も年齢も明かそうとしない彼は「ノラ」と名付けられ……?文乃ゆき「水平線はやがて瞬く」【第1話】
【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.90』収録作品の単話配信です】愛おしい、守りたい。離れがたい気持ちは増す一方だけど……。文乃ゆき「ひだまりが聴こえる―春夏秋冬―3」【第1話】
※「ひだまりが聴こえる-春夏秋冬- 第6話」からタイトル表記を変更しましたが内容は同じものです。【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.83』収録作品の単話配信です】一難去り掛かってきた電話は離婚した”太一の父”で──。春夏秋冬編1巻の続きがスタート!文乃ゆき「ひだまりが聴こえる-春夏秋冬-2」【第1話】
難聴のせいで何かと誤解を受け周囲とうまく馴染めない大学生の航平は、いつしか人と距離を置くようになっていた。そんな時に出会った同級生の太一。バカみたいに明るい性格で思ったことを何でも口にする彼から「聴こえないのはお前のせいじゃないだろ!」と言われ、航平はその言葉に心の底から救われて……。友達以上、恋人未満。太一との出会いが航平を変えていく。
難聴の大学生・杉原航平と、底抜けに明るい元同級生の佐川太一。二人はノンケ同士でありながらも惹かれ合い、恋人関係になった。そして、季節は春に――航平は就職活動がスタート。太一が勤める会社<sig-n>には新入社員が入ってきた。慌ただしくも充実した生活を送る二人の前に、突如、航平の元カノ・永奈が現れ……!?
【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.75』収録作品の単話配信です】太一が勤める会社「sig-n」に新入社員として入社してきたのは……!?新しい季節とともに、二人も歩き出す――。 文乃ゆき「ひだまりが聴こえるー春夏秋冬-」【第1話】
【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.71』収録作品の単話配信です】これは、千葉兄弟と天童信孝の出会いのお話――。 文乃ゆき「無色透明 「ひだまりが聴こえる」番外編」
【本作品は『オリジナルボーイズラブアンソロジーCannaVol.65』収録作品の単話配信です】リミット編2巻の続きがスタート!航平からしばらく距離を置きたいと言われてしまった太一は……。 文乃ゆき「ひだまりが聴こえる -リミット-3」【第1話】
美しいタイトルだな…と思ったのが第一印象でした。初心者向けBLだとも聞いていたんですが、刊行から10年経った今の今まで読めずじまいでした。 1巻読んでみてとても感動しました。キャラクターたちの感情の機微が丁寧に繊細に描かれてて、胸がぎゅーっとなりました。特に2話の航平の心情は読んでて心にくるものがありました。そんなひとりぼっちの航平の世界に、太一が現れた。航平にとってのひだまりが太一なんだよねえ…泣ける。2話ラストのコマとかもう、良すぎる。 とか思ってたら3話の航平が声を荒げるシーンが胸に刺さった…そうなんだよ~…現実…こんなに心動かされたのは久しぶりです。とっても良作でした。
オススメされたので読んでみました!BL初心者でも読みやすく、すごくピュアな話で心が洗われました。漫画に刺激を求めがちになって心が麻痺していたので生き返ったような気持ちです。メタモルフォーゼの縁側で市野井さんとうららちゃんが読んでいるのもこういうBLなのかな。続編もたくさん出ているようなので読みます!
※ネタバレを含むクチコミです。
この作品の一番大きなテーマは聴覚障害だ。描かれているのは、症状だけでない。周りの無遠慮な態度、障害を抱えたがゆえのコンプレックスや生き辛さ、そうした環境を丁寧に描いている。 だからこそ太一の純粋な明るさに航平は惹かれるのだろう。この作品を読むと、BLはなにも変わったものなんかでなく、しごくまっとうな恋愛なのだと再確認させてくれる。ぜひ、男性にも読んでほしい作品だ。
7月のある日、何気な~く、手にした一冊でした。 緑色の木漏れ日の美しい美しい風景に2人の美青年。 なんだか夏の熱さや日常につかれ江いたのですが、読み終わったあと、避暑地にいるような、心がほんわか、ほんのりするような、そしてキュン♡っとするような・・・。 調べてみるとこの作者、文乃ゆき先生デビュー作らしい!! 絵もキレイ、ストーリーも”聴覚障害”と”淡いBL”という、ちょっと自分とはかけはなれた設定なのに、”ドはまり”して続編も読みました!! 一言で言うと「読んだらピュアになる本」!!
美しいタイトルだな…と思ったのが第一印象でした。初心者向けBLだとも聞いていたんですが、刊行から10年経った今の今まで読めずじまいでした。 1巻読んでみてとても感動しました。キャラクターたちの感情の機微が丁寧に繊細に描かれてて、胸がぎゅーっとなりました。特に2話の航平の心情は読んでて心にくるものがありました。そんなひとりぼっちの航平の世界に、太一が現れた。航平にとってのひだまりが太一なんだよねえ…泣ける。2話ラストのコマとかもう、良すぎる。 とか思ってたら3話の航平が声を荒げるシーンが胸に刺さった…そうなんだよ~…現実…こんなに心動かされたのは久しぶりです。とっても良作でした。