最後が微妙
※ネタバレを含むクチコミです。
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もしかしたら今回の過去改変が、歴史を跨いで続くキサキとの戦いでの、反撃のキッカケになるのかもしれない。
キサキは常に、上手く進んだ場合も上手くいかなかった場合も、どちらに転んでもいいような策を練ってきてた。
しかし今回の場合は、キサキが想定したどちらにも進んでないかもて思う。
柴三兄妹が誰も死なず、今までの関係から決別の意思を示した。乾とココも大寿から去っていった。
タケミチと千冬は生き残り、三谷にドラケン、マイキーまで参戦してしまって、挙句、勝ってしまった。
とくにタケミチと千冬は、キサキと半間に嵌められた本人だし、証言すれば、
キサキたちに言い訳もできるだろうが、他の幹部からの信頼は大きく損なわれる。未来での総長代理という立場に行き着くにはかなりのマイナス要素になりうる。
そんな状態や展開をキサキが自分の策に組み入れてるとは思えない。
ここからキサキがしそうなことって、幹部に味方増やすことやないかな。未来でも粛清されなかった。残りの四番隊5番隊隊長二人を自分の参加にしようとしそう。