一番最初は助かったわけじゃ無いよね。
電車にひかれたんだから。まあ正確にはそれでタイムリープしたから、死んだわけじゃ無いけど。
タイムリープして、直人を救って、直人に助けて貰った。今更ながら、一回目は直人と握手してないのに、何でタイムリープしたのあの時すでに直人は死んでいたから、握手のしようがない。
こっちの方が最大の謎だな。

まさかのまさかで、全て死ぬ前の夢ってオチは無いよね。さすがにそれだと、読んだ時間を返して欲しい。

もしくは、最初は誰かに殺された訳じゃなく、たまたま見知らぬ人に押されただけとか。

いずれにせよ、作者には全て説明して欲しい。多分説明は無さそうだけど。
多少の矛盾は飲み込めってか。

多分、同じものを見て書いた。

タイムリープしている中身が身体に無い場合は、基本記憶も無い感じだから、その可能性はあるよなあ。

稀咲が今回タケミチのタイムリープの話を知らなかったのも、中身が無い身体なら説明がつくし。

まあ、分からないけどね。

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嘘か真実か陰謀論

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六文銭
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自分が何かと恵まれていないのは、何か大きな陰謀によるものではないか?という、ネットではびこる「陰謀論」がテーマの本作。 主人公は、いわゆる社会的に弱者の部類で、それでも自分にも特別な何か(人生大逆転できるようなものが)あるんじゃないかと日夜怪しいセミナーに通いながら過ごす。 そんな中、偶然出会った大学生の女性に恋してしまう。 関係を深めていくなかで、彼女につきまとうFACTという謎の組織の存在を知り、彼女を守るために接触。 そこは、陰謀論に染まった集団で、自分の境遇の悪さも、彼女と出会ったのも全てが大きな陰謀だったと諭され、気づくと彼もまたその思想に染まりはじめてしまう・・。という展開。 社会的な問題を扱う重そうな感じもあれば、コミカルなヌケ感もある。 現実を描いた漫画だから明らかに嘘っぽくも感じつつも、これ実はファンタジー漫画なのでは?と思うと真実のように感じてしまう。 ついつい、陰謀も本当のように感じてしまう。(ちょっと調べればわかるんですけどね) そんな感じで嘘か真実かわからないながら、自分なんかは読んでいたのでめちゃくちゃ楽しめた。 特に2巻。 主人公が上述した恋心を抱いている女性に、付け焼き刃的な稚拙な持論を展開し、一瞬で論破される様は読んでいてホント痛々しく、ゾクゾクした。 共感性羞恥をこれほど感じたシーンはないと思う。 4巻で最終巻らしいけど、どうオチをつけるか気になる。

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