西部開拓時代を女ガンマンが征く!
こち亀ファンで、毛色は違うけどどうかなと思いましたが面白い。 幕末の日本で、ティガーが謎のパワードスーツの弱点に気づいて撃退するシーンがとくに好きです。
【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】19世紀、南北戦争直後のアメリカ――。無法者を駆逐するために合衆国政府は賞金稼ぎ達に「殺しの許可証(ライセンス)」を与えた…。その一人が、女ガンマン「BLACK TIGER(ブラック・ティガー)」!! 謎の凶悪兵器を備えた闇の敵に立ち向かう、空前のガンアクションが開幕――!!
秋本治のインタビューがある。やはり常人じゃない。
──見事、企画書が成功。ただ、4作品並行して連載は物理的に可能なのでしょうか…!?
秋本:今だから言えるってことでもないですけど、両さんも4本同時に描いてました。
──…? どういうことでしょうか?
「西部劇、女子高生…。ギャップある作画が楽しい」
秋本:僕は週に2本ずつネームを描くようにしていました。ネームをストックして原稿は4本同時にペン入れを行うサイクルになっていたんです。部長や両さんの話は人物が多いから先に僕が描いて、車とか海外が出てくる話は物や背景の作画に時間がかかるから早めにスタッフが始めたりとか。そうして絶えず月100ページくらい描いていたので、今回も4作品同時連載なんですが、無理がない動きができていますね。
http://grandjump.shueisha.co.jp/akimoto_interview/