小学生の頃にいじめていた西宮と再会して、6年越しに罪を清算していこうとする将也
恋愛とかギャグとかが程よく入っているから読みやすくなっているけれど
テーマとしてはすごく重いよね
考えさせられる
考えさせられる漫画です
小学生の頃にいじめていた西宮と再会して、6年越しに罪を清算していこうとする将也
恋愛とかギャグとかが程よく入っているから読みやすくなっているけれど
テーマとしてはすごく重いよね
黒板の上にかかっている自治の道とか皮肉というかあれだよね
将也はいじめの主犯格だったけど、なんていうか純粋ゆえにねじれたみたいなところもあったと思うんだよね。
担任と話して「仕方がない」ってモノローグが続くところとかがすごい印象に残ってる
担任のやつは何度どうしようもないやつだなって思ったことか
西宮は結構早い段階で許してて、むしろ好きになるっていう構図だったけど、あれはなんでなんだろうか
大人がこじらせた感はあるよね、この西宮ちゃんの小学校時代に関しては
仕方がないことで、なんかうやむやにして
かなり好意的にとれば、将也はクラスに溶け込めるようにしたのでは
子供ならではの処世術だなってここは思ったよ
いじめっぽく見えるけれど、小中学校の同調圧力の中では目立つくらいなら隠れちゃう方が楽だなって
靴を取られたやつのこの切り返しは笑った
こういうのがちょいちょい入ってたから重くなりすぎなかった
いじめの漫画っていうよりも青春系の漫画にくくれそうなのもギャグを上手に挟んでたから
こいつもこいつでなんで靴パクったんや
姉ちゃんの元彼の弟だよね
結局姉ちゃん一回も顔出てこなかったな
娘とブラジル人で無職の旦那は出てきたけど
こいつのにいちゃん、いきなりみぞおち殴ってくるのめっちゃ怖かったわ
かといって、母ちゃんのこの言葉を覆せるほどではない気がするんだよな
母ちゃんはビンタが強烈だった
わからないこともないが、それを言ったら何も進まないのでは
自己責任に持っていくのが最悪のパターンだと思うがな
因果応報だとすれば将也はそれなりに罰を受けた
聲の形好きだけど、何度読んでも将也が罪を清算?しようと思ったのかがいまいち納得できないままでいる
対人の罪は「許す」ものであって「許される」ものではないですよ
やっと読みましたーずっと気になってた。
内容のあれこれはさておいて、良い漫画でした。
自分も小学校の頃っていじめとかあったのかなぁ…
鈍感なのでそういうのよくわからないのよね…(という逃げかもしれん)
少なくとも、彼らみたいな葛藤や不安を持って生活をしていなかったと思う。
むしろ大人になった今のほうが葛藤や不安が多い気がするなぁ。。。
自分的にはかわいと先生が嫌い
人に罪押し付けているところが
まぁでもゆずるは大好き!!
可愛いは反則...
「俺は彼女が嫌いだった」――明るく!楽しく!大冒険!がモットーの少年、石田将也(いしだ・しょうや)。耳の聞こえない転校生の少女、西宮硝子(にしみや・しょうこ)。2人の出会いが、教室を、学校を、そして将也の人生を変えていく――。余りにもみずみずしい青春のカケラたち。最高に切なく、心ゆさぶる物語が生まれました。
「俺は彼女が嫌いだった」――明るく!楽しく!大冒険!がモットーの少年、石田将也(いしだ・しょうや)。耳の聞こえない転校生の少女、西宮硝子(にしみや・しょうこ)。2人の出会いが、教室を、学校を、そして将也の人生を変えていく――。余りにもみずみずしい青春のカケラたち。最高に切なく、心ゆさぶる物語が生まれました。