もう、何回も何回も読んだ作品で、その度に勇気付けられるけど、
初めて読んだ時から歳を重ねて読むようになって思うのが、
ハチクロって、たくさんの大人に囲まれた竹本くんとか真山とか山田さんとか森田先輩とかが必死になって大人になっていこうとする物語なんだなぁってことです。あくまでも個人的には、だけど。

それで、ハチクロのキャラクターの中で憧れた人とかみんないるんじゃないかなって思いました!

ちなみに私は真山の青くささみたいなところに共感をしていて、花本先生に憧れていたりします。
特に印象的なのが、真山が4巻で理花さんのことを「ずっと一緒にいたいのなら 彼女の事 かついで歩ける位の人間にならないと ダメなんだって」と花本先生に言って、先生がボソッと「まどろっこしいなー 二人で成長していくっていう選択肢だってあるだろうに」って言っているところです。
二人で成長するっていうのは今になっても選ぶのは怖いなぁって。

私は、読んだ当時共感できたのは竹本くんですね。人を好きになるということを恐れずに、でもそれに依存して生きていくのではなく、自分の道を歩み始めた姿に感動しました。竹本くんは強い人だと思います。
今22歳なので、昔はわからなかったけど最近ははぐちゃんの生き方にも憧れます。はぐちゃんは人生に優先順位をきっちりつけていて、絵を描きつづけるために花本先生を選ぶ。あれが昔は理解不能だったんだけど、今はよくわかるんです。はぐちゃんが絵を描き続けるために隣にいてほしいのは森田じゃなく、花本先生なんですよね。そういう人生のあり方を選んだはぐちゃんは残酷だけど、かっこいい。羽海野先生は、男女の恋愛のあり方に一つの答えを差し伸べてくれてるように思います!

竹本くんいいですよね。真山はじんわりと共感して、なんていうか同じ根っこに生えてしまっているっていう感じなんですが、竹本くんはもう頑張って!大好き!!っていう感じでした。
彼ほど決意という言葉が似合うキャラクターもいないと思います。
はぐちゃんもそうですね、ああいった生き方は才能があるものの義務とでもいうんでしょうか。我が道を行くしかない孤独っていうのもあると思うんですが、そこで山田さんがただの友達として一緒にいようと決めるっていうシーンもすごい好きです。

羽海野先生が答えてくれる恋愛のあり方、刺さりすぎて、たまにうぐぅってなります笑
何か好きな台詞とかってありますか?

こんばんは
私は、好きな人ができるたびに山田さんを思い出すんですよね。
「好きな人の好きな人になる、これだけのことがこんなに難しいなんて」とかってもうその通りだなって思って、ムズムズします笑
森田先輩みたいな天才になりたいなってよく思います笑

ハチクロ最近読んで、面白いけどうーんっていう感じ。
ハグが竹本でも森田でもなく先生っていうのは、どっちかに行って欲しかったなぁっていう。
ただ、「最後はハッピーエンドでよかったよかった」っていうオチじゃなくてよかった

山田さんいいですよね。
ずっと一途で、たまにズルい手も使ったりして、でもそんな自分が嫌になっちゃったりして、そんな真面目なところとか本当に好きです

山田さんいいですよね。
ずっと一途で、たまにズルい手も使ったりして、でもそんな自分が嫌になっちゃったりして、そんな真面目なところとか本当に好きです!!
森田先輩を屋上から蹴り飛ばした時の
恋にデリートキーがあればいいのにって言った時に
森田先輩が「ロマンチックじゃないから却下」ってシーン大好きです!!

せっかくご質問していただいてたのに、完全に見逃していました、すみません。「ぐぅ」ってわかりますね。当時、ハチクロが注目を浴びていた頃、メディアで使われてたキャッチコピーは「全員、片思い」だったんですが、確かにそうなんだけど羽海野先生の漫画の良さを伝えきれてないんじゃないか…と思ってたんですよね…。それじゃあ、せいぜい小〜高くらいの女の子しか興味もってくれないんじゃないのかな、と。これは大人こそ読むべきだと思います。恋愛を通して、どのように人と関わり、いかに自分の人生を全うするかという、とても男らしい(形容詞として)漫画だと思います(^^)
話逸れましたねすみません…。好きな台詞なんですが、やっぱり、最後の竹本くんの台詞です。今手元に漫画がないので、大体でしか思い出せないかもですが、「はぐちゃん きみを すきになって ぼくは ほんとうによかった。」好きになったことは決して無駄じゃないんだってこと、この台詞が心から教えてくれましたね。このシーンは…思い出しただけでも泣いてしまいます。

いえいえ、全然気にしないでください!
私、完結して結構経ってから読んだので「全員、片思い」は初めて知りましたが、確かにちょっと伝わりきれていない感じがありますね笑

恋愛を通して、どのように人と関わり、いかに自分の人生を全うするかという、とても男らしい(形容詞として)漫画だと思います(^^)
これすごいわかります。傷ついたり、もともとあった傷に向き合いながらみんなが大人になっていくところが好きなんです、私も。

最後のシーンですね。あれは、本当に、忘れられないです。ハチクロを読み返して、みんないいなぁって思ってても、最後は「竹本おおおおおおおお」って抱きしめてくなっちゃいます笑

山田かなぁ。真山のこと、どうしても好きで好きで仕方がないこと、わかるもんなぁ。
竹本くんの、自分のことをがわからなくて焦ったり不安になったり周りが羨ましくなってしまう感じも、とってもよくわかる。苦しいくらい。

山田さんですか。山田さんって、野宮が現れて、新しい恋がギリギリ吹っ切れさせてくれた感じで、もしいなかったら、ずっと好きだったんだろうなぁって。
それこそ、花本先生がハグちゃんをずっと好きだったみたいに。

あのハグちゃんが手を怪我しても、何もできないってわかったときの無力感はたまに襲われて、そのたびに竹本くんに会いたくなります。

竹本君、真山、山田さん
この3人は恋愛に関しての人間臭いところが凄く見えるから、応援したくなると同時に、自分の場合にも置き換えられるし、本当に共感できる部分が多いと思います。
逆にはぐちゃんと森田さんは芸術面に関しても天才のそれで、感性が他の人と違う。だからこそ最後2人は結ばれなかったというか、一般の好きという感覚とはまた違うんだろうなと思います。

って高校時代に思っていましたね笑
10年以上たった今読むと多分花本先生が一番共感できそうです。
今度久しぶりに読んでみようと思います。

その3人は恋愛だけでなく色々と人間くさいですね。ハチクロは天才と凡人がはっきりと分かれていて、そのどちらにも苦しみがあるみたいなところが好きです。

花本先生は、「頑張るか諦めるか、そのどちらかを選ぶしかない」ってセリフが好きで、ただそのどちらも選ばなかった花本先生大好きです。

ありがとうございます^ ^。私も、そのキャッチコピーが気に食わなくて(笑)、かなり経ってから最後まで読みましたね…。1巻だけは確か中学生のときに読んだんですけど、大学生ノリが全くわからなかったのもあって、面白さがわからなかったのを覚えています。大きくなってから読んで、なんて良い漫画なんだと思いました!
共感していただけて、嬉しいです…。竹本くんを抱きしめたくなる、というのすごーくよくわかります。君は一人じゃないよって言ってあげたくなりますよね(^-^)

ああ、大学生ノリってたしかに独特ですよね。なんていうか、ちょっと中途半端っていうか笑 大人ほど大人じゃないけど子供ほど子供じゃないみたいな。私が中学生の頃に読んでいても、??ってなったと思います。
羽海野先生は絶対にハチクロの続きを書かないし、書いて欲しいかっていうとちょっと微妙なんですけど、みんなが元気にやっているのか時々無性に気になるんですよね・・・竹本くんは元気にやってるかなぁみたいな

わかります…!中途半端なんですよね(笑)一度なってみないとわからないんじゃないでしょうか、あの妙なノリは。あとは羽海野先生のノリ自体も、実は結構独特だと思いますね…。ハチクロじゃなくなっちゃうんですけど、3月のライオンのおまけペーパー(キャラがただある食材や調理器具などの素晴らしさを説き、それを実際に調理して食べる、みたいな内容でした)をわりと趣味が合う友人に読んでもらったところ「可愛いんだけど、だから何?って思う」と言われてしまいました(笑)なるほどこれは意外と、万人ウケするノリじゃないのかって苦笑いでしたね。もちろん私は好きですが。
今、ちょうどハチクロ読み返してるんですけど、確かに気にはなる…竹本くんは、結構男らしさ倍増してそうと思います^ ^真山とリカさんは果たしてうまくいってるのかすごく心配です(笑)

羽海野先生のノリは確かに独特かもですね笑 ハチクロだとハグちゃんと山田さんの料理が壊滅的だったから抑えられていたのかもしれないけど、3月のライオンのおねいちゃんは料理がどれも美味しそうですからね、なんていうか、先生もはかどるのかもしれないですね笑 私も好きです、そういうノリ
おまけペーパーって単行本に収録されていますか?3月のライオンはかなり好きで結構追ってたつもりだったんですけど、そのおまけペーパーは初耳でした!

たしかに、男らしくなってそう笑 日焼けして筋肉とかも付いていそう。真山とリカさんは本当にどうなるんでしょうかね・・・笑 ただ、一番きになるのは、なんでも着こなしちゃう山崎さんの恋の行方です笑 すごい好きなんです、山崎さん

羽海野先生のノリは確かに独特かもですね笑 ハチクロだとハグちゃんと山田さんの料理が壊滅的だった...

すいません、わかる連打しちゃいました。山崎さん…!私も、大好きです…。あと読み返してみて、やっぱり竹本くんよりもローマイヤ先輩のが好きかなって思いました(笑)ペーパーなんですけど、確か紀伊國屋書店で買った時についてきたような…うろ覚えすみません。

めっちゃわかられた笑 ありがとうございます笑
ローマイヤ先輩!!!いつもハムをくれるみんな大好きローマイヤ先輩!!!ニャンざぶろうの話とかすごい好きでした笑笑
そういえば、今ふとローマイヤ先輩でググってたら、日本橋にローマイヤハムっていうのがあって、羽海野先生の直筆ロマーイヤ先輩が置かれているそうですね。すごく行きたくなりました。

あ、そっかー、新刊発売のタイミングでしたかー。私はちょっと遅れて買ったから貰えなかったパターン。。。ちょっと残念。

めっちゃわかられた笑 ありがとうございます笑
ローマイヤ先輩!!!いつもハムをくれるみんな大...

こういう特典ほど、喉から手が出るほど欲しいものってないですよね…。でも公式から発表すらされなかったりするので、手に入れられないことも多くて悔しい作品いくつかあります。

本当ですよね・・・!!!
今、こうして見せてもらうまで、私、存在を知らなかったです・・・!!新刊のタイミングで買ってるはずなのに、11巻のペーパーとか本当に知らないです。このぐりとぐらの感じとかすごい大好きです。このおねいちゃんがご飯を食べたくて悩んでるところとかすごい大好きです!!

わかりますー!ニャンざぶろうの話、ほんといいですよね!ローマイヤ先輩の行くところみんなが幸せに…なんて素敵な人なんでしょう。こんなのあるんですね、知らなかったです!新しい情報をありがとうございます(^-^)。

本当にありがとうございます!!
これもうすごい嬉しいです。
でも、確かにこのノリは好き嫌い分かれるだろうな〜って思いました笑
この10巻のペーパーとか個人的にはすごいツボなんですけど、そこまでファンじゃない人とかからすると??ってなりそう笑

少しでもお役に立てたならよかったです。とにかく作者さんの手が加わったものって一見の価値があるじゃないですか。そこから理解できることとかありますし、特典ってたまに本編よりも、作者の人柄が出たりしますよね。だから、好きになったのが遅くなったとか、自分ではどうしようもないことが理由で手に入らないのってすごく寂しいですよね。

本当にそうですね〜。羽海野先生は、巻末の製作日記みたいのによく人柄が出てるなぁって思ってて、ペーパーもそんな感じがすごいして、見てて楽しかったです。
購入特典っていうのはわかっているんですけど、ウェブとかで公開してくれるとすごい嬉しいんですけどね・・・
羽海野先生の作品は長く愛される作品だから、遅れてやってきたファンにも、そういう特典とかが届いて欲しいです。

久しぶりに読み返したくなってます!
やはり竹本
共感しすぎて自転車で自分探ししたし、竹本くんが大工さんに出してた切り干し大根を卵に混ぜて卵焼きにするってのもやりました
まぁ、美大はあんな感じじゃないですけどね…

共感したのは竹本君でした。
憧れたのは真山と花本先生。
竹本君の大人になるにつれて成長してくストーリーキャラクターが個性的ではないのに、甘くもがく葛藤する何かしてみよう!ってのが今の私にはピッタリで。ずっと解決しなかった悩みを解決するのに1人で解決出来なくて色んなものの力を借りながら頑張って解決しました。でも、1人では無理だったってところで共感します。竹本君も旅には1人で出たけど出会いがあり、それが竹本君を支えたから1人で解決した。って、そこに共感したし、1番いじらしくて応援したくなる主人公って中々居ないし、少女漫画でそれを思わす竹本君って本当にすごいなぁと。恋が叶わないのすら彼らしくて、微笑ましくなりました!

同時に私は結構ダメな男と付き合ってきたので、真山の若いながらにリカさんが本当に好きで支えてあげたいって頑張っちゃうところとか憧れたし、花本先生の経済的な圧倒的自立と精神的な強さには過去に原田のことが大きかったんだろなぁと、仲良しなのも分かるなぁと和みます。あー、ハチクロ見てるともっと恋したくなる(´д`)ハチクロってみんないい男ばかりなんだもの(笑)

竹本君の主人公としての魅力本当にすごいですよね!
他のみんなもそれぞれ応援したくなる人柄で何度も読み返してしまいます。
当時の思い出込みで想い入れの強い作品ですよね、ハチクロは。

ローマイヤハムより先にローマイヤ先輩を知ったから、このハム見かけるたびに先輩〜〜!ってなる笑

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