ミスター・コッペパン

藤岡拓太郎の初単行本出版に向けて意見やアイデア聞かせてください

ミスター・コッペパン 藤岡拓太郎
藤岡拓太郎

藤岡拓太郎です。 初の単行本をそろそろ作ります! メインの収録作品はTwitterやインスタで連載中のショートギャグ漫画『ミスター・コッペパン』。 それから「電脳マヴォ」、「オモコロ」、深夜メルマガ「真夜中の豚」に掲載した短編漫画も載せるつもりです。 なので、タイトルは『ミスター・コッペパン』ではなく 「藤岡拓太郎」を押し出したタイトルにしようかなと思ったりしてます。 部数は、5万部~10万部も狙ってますが、最低でも3万部は売りたい。 とにかく、まず「いい本」が作りたいです。 まだ全然決まってないので、ここに寄せられる皆さんの意見・要望・アイデアを実際に採用したり 参考にさせてもらう可能性が大いにあります。 色々聞かせてください! この出版社から出せば面白いんじゃないかとか、「文庫サイズで出してほしい」とか、「ひものシオリを付けてほしい」「文章も載せてほしい」「帯コメントはこの人がいい」・・・なんでもいいです。 WEB漫画の単行本は買ったことがない(買う気にならない)という方も、「こういう要素が足されていれば買う」というのがあれば是非聞かせてください。

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嘘か真実か陰謀論

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六文銭
六文銭

自分が何かと恵まれていないのは、何か大きな陰謀によるものではないか?という、ネットではびこる「陰謀論」がテーマの本作。 主人公は、いわゆる社会的に弱者の部類で、それでも自分にも特別な何か(人生大逆転できるようなものが)あるんじゃないかと日夜怪しいセミナーに通いながら過ごす。 そんな中、偶然出会った大学生の女性に恋してしまう。 関係を深めていくなかで、彼女につきまとうFACTという謎の組織の存在を知り、彼女を守るために接触。 そこは、陰謀論に染まった集団で、自分の境遇の悪さも、彼女と出会ったのも全てが大きな陰謀だったと諭され、気づくと彼もまたその思想に染まりはじめてしまう・・。という展開。 社会的な問題を扱う重そうな感じもあれば、コミカルなヌケ感もある。 現実を描いた漫画だから明らかに嘘っぽくも感じつつも、これ実はファンタジー漫画なのでは?と思うと真実のように感じてしまう。 ついつい、陰謀も本当のように感じてしまう。(ちょっと調べればわかるんですけどね) そんな感じで嘘か真実かわからないながら、自分なんかは読んでいたのでめちゃくちゃ楽しめた。 特に2巻。 主人公が上述した恋心を抱いている女性に、付け焼き刃的な稚拙な持論を展開し、一瞬で論破される様は読んでいてホント痛々しく、ゾクゾクした。 共感性羞恥をこれほど感じたシーンはないと思う。 4巻で最終巻らしいけど、どうオチをつけるか気になる。

みすたー こっぺぱん
ミスター・コッペパン
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